あのころポール・サイモンと・・・ [エンタメ]
”ウオークマン"史上、最高峰」(ソニーのキャッチコピー)のソニーNW-X1000をビックカメラのポイントでGET!
ipodtouchもipodも、同居人とその一味に没収されてしまったのでね。
画面はかなり小さくなるけど、音質は確かにいいようだ。
なぜNW-X1000?というと、このチケットのせい~♪
1970年代の映画「卒業」以来、ボクはいちおうポール・サイモンのファン~♪
その頃、ボクは広島にいて働きつつ大学へ通っていた時期で、椅子を積み上げた大学のバリケードをくぐるとそこは「解放区」、フォークルの「悲しくてやりきれない」がやけくそみたいに流れていた。カメラマンとして撮影した時には、校舎屋上から火炎瓶が降ってきたりしていた。しかし、今にして思えばあまり暗さはなくそういう時代の通過点の一つだったような・・。
そういうわけで、幾たびかの来日コンサートには行くチャンスがなく、たぶん今回はラストコンサート! それで”史上最高峰プレイヤー”で、P・サイモン聞きつつ、耳を鍛えているところ~♪
あのころのP・サイモンはフォークロックという分野だったけど、その後は様々なジャンルの音楽を吸収、昇華して、P・サイモンワールドを構築していったように思う。曲ももちろんそうだけど、現代最高の詩人の一人という評価もあるくらい~、何たって詩がステキである。
残念ながら日本での評価はそれほどでもないようだけど、アメリカなどでは最高クラスのギタリストにしてコンポーザー、そして「世界で最も影響力のある100人」の一人だし、世界的には、ジョン・レノン、ボブ・ディランなどと並んでもっとも高い評価を受けているミュージシャンのひとりなんですがね。
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