サイモン&ガーファンクル 東京ドーム公演 [エンタメ]
昨夜、サイモン&ガーファンクルの、おそらく最後?となる公演にいってきました。
会場は東京ドーム、2日で完売となったせいで壁1枚で場外の最後部の席・・・。
とうぜん、ポール・サイモンの姿など豆粒状態~♪
しかし! オープニングの「旧友」の演奏が始まったときからいっきに引き込まれてしまいました。
舞台装置は極めてシンプル。サイモンとガーファンクルがひょっとしたら歌っているのかも知れない~♪的位置の客席で、ディスプレイもその位置からは小型すぎてこれまた判別不明、音のバランスもイマイチで、要するにあんまりカネをかけているようには見えませんでした。
そのぶん現代最高の詩人にしてコンポーザーとしての本質が浮かび上がり、まさにS&Gワールド~♪
ボクは音を聞きにいったわけじゃなくて、P・サイモンを感じる~♪だけでよかったので特に不満はないのであります。
写真はいずれも開演前を携帯で撮影したものですが、とにかくぜーんぶ席が埋まっていますね。
とにかく一番うしろですもんね。
永遠のデュオもすでに67歳、観客席も薄いアタマの方が5人に3人という感じ~♪
「明日にかける橋」に続いて「サウンド オブ サイレンス」、ラストは「いとしのセシリア」でした。
このあたりで、全員のスタンディングオベーション~♪ もりあがりました。
しかし、「サウンド オブ サイレンス」が終わると、ぞろぞろ帰りはじめるオジサンやオバサンがいたりして、ちょいマナーが良くないよーな・・・。もっとも、アンコール曲が始まるとその場に立ち止まってまた拍手を送るなど、要するにほとんどコンサートなどに縁がない方も大勢いたんですね。
60年代半ば、S&Gと遭遇して半世紀近く、ついにナマで聞くことができました。
帰りに近くの中華レストランで紹興酒を一本あけました。
国民が誰も望んでいないチベットを武力で解放、中国化したり、ウイグル族を弾圧したりと中国はとても好きになれない国ですが料理は別ですもんね。
朝、このブログをアップしているとTVのタイヤメーカーのCMで、「スカボローフェア」が流れていました。
S&G聞くなら、高音質のソニーウオークマン~♪
そういうわけで、NW-X1050にP・SIMONの新しいアルバムを追加しました。
うすいあたま‥ウケました
札幌最終公演楽しみです
もちろん見に行きます
by カーク26 (2009-07-15 20:48)