妖怪王国を行く [見る&読む]
午前中、早い時間に境港の水木しげるロードへ。
目玉おやじと鬼太郎が歓迎してくれました。
139体の妖怪たちが、ブロンズ像になって水木しげるワールドを繰り広げています。
朝からけっこうな賑わいです。
こどものころからよ~く知っている境港ですが、なんの活気もない寒村のたたずまいが一夜にして(平成5年から水木しげるで町おこしをしていましたが・・・)、イマを迎えたのか? 頑張ってこられた関係者の苦労もあったンでしょうね。
ネズミ男です。友人のディレクターが若い頃、そう呼ばれていました。
漫画の平面キャラクターが本格的なブロンズ像で3D表現されたホンモノ感も、成功の要因のひとつだったのかなと思います。これがチープだったり、ニセモノくさいとこうは行かなかったでしょう。
うちの同居人が怒るとこんな感じですねえ。
お土産も水木しげるワールドのひとつです。
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人口4万人たらずの境港市に・・・・
イマでは100万人を越える観光客が訪れ、商店街は再び息を吹き返しました。
課題はできるだけ観光客を引き留める、あるいは宿泊に結びつける+αの創出でしょうか。
お泊まりは隣の松江市へ~♪ になっちゃいますので、魅力的な宿泊施設も欲しいですね。
観光客を当て込んで新規開店した蕎麦屋で昼ご飯~
(株)ミシマの専属デザイナー フリート・フジモト氏と、境港の街のデザインについて考察しつつ、今夜も焼酎で乾杯することになりました。
私も先週日曜日に行きました!
10年以上前、カニの取材で行ったときは数体だけだったのに、こんなにすごくなっていてびっくりしました。
by yasu (2010-07-25 12:28)