コメと農業を考える大忘年会 [農業]
日曜日午後、東北新幹線で仙台へ~
念願の青森まで開通! 指定席は満員のようです。
仙台駅近くのホテルで、コメと農業を考える忘年会。
参加者は、農家や研究家など現場のプロ、なぜ私が参加しているのかというと、仙台・山形時代、私はもっぱらコメや農業、環境問題などを中心に取材、リポートしていました。取材で深く関わった方が年に一度あつまって忘年会しているというわけです。
ことしのテーマの一つがコメの新品種「つや姫」、正式出荷が始まったばかりですが人気は上々のようで、コメ相場が低迷する中で、期待が集まっています。
秋田・八郎潟や宮城・岩沼で独創的な農業を展開してきたプロ農家です。
平成の大冷害の時に取材させて頂いた宮教大の本田元教授は、宮城環境保全米ネットワークを立ち上げ、最近はイタリア北部のコメ作りの指導もするなど、元気いっぱいです。
豊国で醸造した「千代寿」、旨い酒です。
酒を飲みつつさらにこの1年間の研究発表。
「つや姫」党員のバッジ!
ホテルの部屋で引き続き情報交換・・・。
平成元年頃の、水田への産廃投棄事件や、平成の大冷害の取材でスタートした私のコメと農業取材、あれから15年たちましたがヒトのつながりは続いています。
来年は、久しぶりに「東京」で開催!・・・・ってことは、私が幹事・・・。それまで生きて
いなきゃいけませんね。
ご無沙汰しております。
私も地元で無農薬有機栽培の米を作って楽しいんでいます。趣味でやっているので「楽しい」と言ってられるのですが、最近では田んぼそのものの生命を育む豊かさにとっても心惹かれています。田んぼは命が生まれ、命がとじる処でもあるのですね。
「つや姫」楽しみです。私は空に近い場所でお米を作っているので、早稲品種の「ひとめぼれ」です。山の水は冷たいですから。
自分で作ったお米でカレーライスを作ると、なんだか美味しいですよ。(笑)
by charlie (2010-12-13 20:54)
コメが安くなって農家はタイヘンです。
私もかつてコメを3年ほどですが、蔵王山麓で栽培したことがあります。わずか60キロのコメ(ひとめぼれ)でしたが、どんなコメよりもうまかった記憶が鮮明です。趣味で栽培したコメを食べられるのは最高の贅沢!かも。
by hamapro (2010-12-14 09:14)