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金環食を撮ろう [新製品情報]

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来月21日は東京など太平洋岸の各地で見られる金環食。

今年は天体関係の当たり年だそうですが、もう生きているうちに金環食にはあえません。これはやるっきゃありません。

青山デジ研天体撮影班は、さっそく撮影機材の研修をしました。

講師は某局の依頼でテニアンの奇跡的な皆既日食中継を成功させたデジ研天体班「MADかとう」。その後もトカラ、フランス遠征などにも参加し、日食撮影ならおまかせくださいといわけです。

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VIXENの「星空雲台ポラリエ」

最近、来月の金環食、今年秋のオーストラリア遠征に備えてメンバー二人が購入しました。シンプルながらなかなかよくできているようです。

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CX550をポラリエに固定。

コンパスや、傾斜計も内蔵しているのでセッティングは簡単です。

ふーむ、これなら猿でもできそうです。

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もう1台は自由雲台をポラリエとCX550の間に入れて地表面を意識したセッティング。報道カメラマン的には、どうしても水平線にこだわってしまいますね。

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あいにくの曇り空でしたが、それでも太陽の動きにあわせて雲台が回転してばっちり追尾、雲の切れ間から時折除く太陽は常に画面の真ん中にとらえていました。

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なかなか面白いですね。デジ研メンバーがはまるのも頷けました。

そういうわけで私も「ポラリエ」セットを、さっそく注文しました。これでデジ研天体チームは、MAD加藤班長以下4人になります。

今年11月はオーストラリア・ケアンズで皆既日食が観測されます。

デジ研からも二人参加です。


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