墨田オペラ「ラ・ボエーム」撮影 [撮影]
復活した墨田オペラ、6年ぶりの舞台はプッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」です。
デジ研の皆さん7名と会場の曳舟文化センター通いです。
公演前日の28日、舞台稽古が大詰めを迎える会場でセッティング。
カメラ配置はいつものようにロングショットはおなじみXF300。
AG-HPX250。
さらにNEX-VG10の3台でロング~ミドルまで分担しました。
前日は、スタジオ・シマムラで130インチHvプロジェクターでイギリス・ロイヤルオペラ劇場の「ラ・ボエーム」を見て撮影に備えました。
しかし、本場の圧倒的な舞台に引き込まれてしまいましたね。
そのほかのカメラは、アップ狙いでPMW-350など合計10台。
オーケストラボックス、2Fの照明の隙間にも小型カメラをセットしました。
なにしろ狭い会場なので非常に狭く、用意したリモコン雲台は断念・・・。
オーケストラは通路までびっしりと埋まっていました。
会場には吊りマイクなどの設備はないため今回の音声の収録はすべて自前になりました。
ProToolsを持ち込んで6ch録音です。
バックアップはMKH416を左右にセット、HD録音です。
さらにローランドR-26はバックアップのさらにバックアップ。
シンプルながらなかなかいい音でとれていました。
そういうわけで29日の撮影は終了。
きょう30日は配役を変えて再度撮影です。
自前の音収録とあわせて、ロングからミドルまでの撮影を厚くした撮影の結果が楽しみ!
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