EIDUS九州の会 発足 [研究会]
カバン一つ~♪ じゃないけど羽田へ。
重い三脚は先に発送しました。
クロネコヤマトで九州まで3日かかるのです。
大分・コンパルホールで「EDIUS九州・ユーザーの会」が産声をあげました。
地方には情報が無い・・・というわけで編集ソフトEDIUSを使っている方々があつまって結成。
まったくメーカーのひもつきではないのでほんとうに手作りの会です。
世話人の徳永さんです。
10数名の方々が、地元大分をはじめ鹿児島、熊本、宮崎、福岡から集まりました。
EDIUSを使いこなす撮影と編集テクニックについて情報を交換しました。
私も最近の撮影、編集情報などについて少しお話しました。
このしたセミナーではビデオ雑誌からとってきたようなウンチクは無用です。自分がやってみて確認できたことだけをもとに進める必要がありますね。
大分といえば「関あじ」、「関さば」! 豊後水道でもまれた絶品の味・・・。
まもくなトラフグの季節です。
焼酎のみつつ今後の活動方針などを話しつつ交流、大いに盛り上がりました。
2日目は撮影会です。
伝説に彩られた轟きの瀧で、石仏たちを撮影しましまた。
十王像です。 苔むした石の仏たちがいい味だしていますね。絵になる風景です。
豊後高田市にある元宮磨崖仏。曇り空、柔らかな木漏れ陽、撮影日和りです。
昼ご飯は名物「だんご汁」。 うまかったのでついコップ酒・・・。
目的地の国東半島めぐりです。
国宝・「阿弥陀堂」のある富貴寺。境内には大銀杏の巨樹があります。
11月末から12月初めにかけての紅葉真っ盛りの季節にも撮影したことがありますが、見事な眺めです。
大分・徳永さんと鹿児島・高木さんと記念撮影。
竹林の中にある梅の木磨崖仏。
皆さんが使っておられるカメラはソニーハンディカムが一般的ですが、この会はベテランぞろいなのでキヤノンXF100やXA10が目立ちます。
彩色のあとがかすかにのこる梅の木磨崖仏の仏様。室町時代ごろの作品と解説版にありました。
全国の磨崖仏の9割以上が、大分県にあるそうで特に国東半島に集中しています。
当時、これだけの石仏が彫られたということはね厚い信仰心や経済力があったからこそなんですね。
古い木造の仏様が納められている尻付岩屋薬師観音堂。
板壁しいバッタが残照をあびつつ、ひなたぼっこ、うつろいやすい秋の陽を惜しんでいました。
里の秋景色をもりあげる庚申塔。
誰がモデルなんでしょうかね。
夷耶馬(えびすやば)の夕景。
今夜の宿は「赤根温泉」、鯛のあら煮が美味かった・・・。
そういうわけで、半年ぶりの国東半島の石仏たちとの再会でした。
先日のEIDUS九州の会発会に参加しました大分の本田 義幸と言います。先生のお話をお聞きするのは2度目でしたが、いつも楽しいお話と最新の情報、撮影方法など、沢山のことを学ぶことが出来ます。これからも実践の参考にしていきたいと思っています。また、ブログも引き続き拝見させていただきます。ご活躍をお祈りします。
by 本田 義幸 (2012-10-30 15:17)
お疲れさまでした。
久しぶりに皆さんと再開し、国東めぐりをして楽しい3日間でした。
また、おあいできることを楽しみにしています。
by hamapro (2012-11-08 09:35)