現場で光伝送テスト [ビデオ制作]
炎熱のヨコスカへ。先日、廊下でテストした光ケーブルを使った伝送テストを現場で行います。
4Fで行われるイベントを3カメスイッチングして、100メートルほど離れた、別棟1Fのプロジェクターへ中継します。
ケーブルは昨年入手して出番のなかった200メートル(LCタイプ)の光ケーブル。
なんたって安いのです。まったく問題なく100メートル向こうの映像と音が送られてきました。
コンバーターはAJA製、受けと送りの2つで一組です。各種の光ケーブル(それぞれコネクターが違う)、機能によっていろんなタイプが用意されています。もちろん値段も~。
最終的にプロジェクターへ出力するので、光ファイバーで送られてきた信号をHD-SDIに戻し、さらにブラックマジックデザインのコンバーターでHDMIに変換して映像をプロジェクターへ、アナログ音声はスピーカーへ出してリアルな完全生中継。
これまでのやり方では100メートルはケーブルも重いし、技術的にもちょっと考える距離ですが、光ケーブルとコンバーターで簡単にできてしまいますね。本番では、3カメ中継をカメラ 1、スイッチャー 1、受け側の監視員の3人でやる予定です。現場の革命かもしれません。
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