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青山円形劇場最後の舞台は「LENZ ~桜の中に隠れた烏~」 [ビデオ制作]

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青山円形劇場で「LENZ ~桜の中に隠れた烏~ 」(製作 レイネット)初日。

販売用DVD製作のため初日に先立ってゲネプロを撮影、撮影隊メンバーに目を通してもらうことになりました。

良質の演劇をお届けしているレイネット(東京・渋谷)自主製作の舞台は6本目になります。 

青山円形劇場では「もう一つの龍馬伝」、「オリビアを聴きながら」、「再演 オリビアを聴きながら」、今年2月発売の「でも未来には君がいる」などDVD化のオシゴトをさせてもらっています。

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珍しい円形劇場なのでカメラは東西南北に置きます。

舞台を見下ろすギャラリーの隅っこに押さえの4kカメラと、音収録のベースをセット。

写真 6.jpg 写真 4.JPG

生の舞台では音がとても大事です。勢いのある音をどうやって録音するかプロの技術のみせどころです。

音担当はMAの達人・千野プロ+デジ研シマムラ隊員のいつものコンビです。

音響卓から 7chをラインでもらい、こちらで用意したアンビエント用マイク2本、あわせて9chをパラで録音します。

夕方、、武蔵小杉の沖縄料理の店ででデジ研メンバーと乾杯、ゲネプロDVDを渡して研究してもらいました。

というわけで本番の撮影は23日(土)!

来年3月をめどに青山円形劇場は歴史の幕を下ろします。これが最後の公演です。

所有者の厚生労働省がそう決めたからです。

厚労省といえば、年金制度破壊の立役者、湯水のごとく国民のカネを使って厚生年金施設を各地につくるなど、省あって国無しの国賊官僚の代表的存在です。ユニークな円形劇場、こどもたちのオアシス「こどものくに」で遊ぶ母子を見ながら、国賊退治!を痛感しましたね。 


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