青山デジ研、46インチTVデビュー [HDV]
土曜日は工学院大学・朝日カレッジのビデオ講座です。
使ったカメラは、ソニー HDR-XR500とHXR-NX5J。
HXR-NX5Jは業務用だけど、ハイエンドアマチュア向けにHDR-AX2000もでました。
音声入力がキヤノン・XLR端子がつきました。
ビデオは「映像」と「音」。これで、文字通りのハイエンドになりました・・・というより当然の進化ですね。
本日のテーマは「冬」。撮影は観察力。5分間のラッシュを見ながらお勉強です。
私もNX5Jで撮影。ひと味違うカメラアイ!といいたところですが・・・。
夕方、能代で青山デジ研の例会。
46インチTVが導入されました。プロジェクターよ、サヨナラ~♪
本日の報告は、MADかとうのモルジブ「金環食」です。
正月早々、モルジブに遠征して撮影してきたみごとな「金環食」の映像です。
ゲストは、鹿児島から参加のNHK鹿児島ビデオクラブの高木会長です。
再生は、ソニー HDVウオークマンと、パナソニックのポータブルブルーレイデッキ。
最近は、EDIUSでブルーレイ制作が増えてきました。
先日の、ティアラこうとう大ホールで行われた淡交フィル46回演奏会も、さっそくブルーレイになって登場しました。9カメ撮影の威力を楽しみました。
ポーターブレイスのカメラバッグです。すえぴ~氏から安~く譲り受けました。
NXCAM用にあつらえたようにピッタシです。
次回の青山デジ研例会は、13日です。
私は、明日からNX5Jで雪の山形ロケに行って参ります。
NHK多摩ビデオクラブ新年会 [HDV]
昨夜はNHK多摩ビデオクラブの新年会~
「NHK」がつくビデオクラブは全国にあって活発な活動を続けています。
メリットは、カメラマンや編集マンなどの指導を受けられること。
私も在職中は、報道局アマビデオ事務局も担当していたので、名誉会員なのです。
昨夜は私の前に事務局を担当された先輩の志村さんも元気な姿を見せました。(右)
多摩ビデオクラブの黒澤さんは、元商社員です。
きょうは、調布市主催の映像制作講習会の卒業式だったとか・・・。
卒業制作作品をいただきました。
ばっちり腕をあげられたようで、DVDを見るのが楽しみです。
ゲゲゲの鬼太郎の水木しげる先生は、境港の出身ですが調布市名誉市民です。
水木夫人の布枝さん原作の「ゲゲゲの女房」が、今春、NHKの朝ドラになるのです。
境港市は、私の母親の出身地・美保関町の隣りですので懐かしいところです。
このところ朝ドラはご無沙汰していましたが、久しぶりに見るとするかな~
八王子ビデオクラブの菅原会長です。(右)
このあと寿司屋で2次会~
初めてお会いする方もいて、また人の輪が広がりました。
ビデオは孤独な趣味ではありません。仲間がいるからこそ楽しいのです。
まだの方は、全国のNHKビデオクラブへ(ビデオサロンの巻末を見てネ)
このブログ、ただいま291万6800人(24日09:00)。
300万人越え大宴会は2月の予定です。
八王子ビデクラブ忘年会 [HDV]
熱燗ワンカップでいっぱいやりつつ、特急「かいじ」で八王子へ~。
八王子駅で待ち合わせの時間が30分あったので、ブログをアップ!
きょうは、八王子ビデオクラブの忘年会です。
10年以上おつきあいのあるビデオクラブです。
忘年会に先立って、最新ハイビジョン情報について報告しました。
八王子ビデオクラブは、地元のCATV 八王子テレメディアと連携しつつ、クラブ員が地域の情報をオンエアしたり、銀杏祭りなどにも積極的に参加しています。
リモコンカメラなどマルチカメラで撮影テクニックや、ちょっと上をめざす撮影の世界などをお伝えしました。
近くの豆腐料理専門店で忘年会です。
菅原会長の挨拶に続いて、前会長の佐藤さんが乾杯の音頭をとりました。
竹筒には吟醸酒が入っています。
前職のNHK時代から、先輩のような旧友のような、なが~いおつきあいなので、こちらの忘年会にでないと2009年が終わらない・・・といった感じです。
気がつけば260万人・・・・ [HDV]
たったいまブログをアップして気がつきました。
今朝がた、閲覧者数が260万148人になっていました。
この春、200万人達成時には、祝賀会~♪ を予定していました。
しかし、ちょっとした仕事が舞い込んできて、そのままになっていました。
思えばHDVカメラ発売からまもない頃~
ソニーマーケティング橋詰社員のすすめでブログを始めました。
それから、4年あまり・・・・
なんと延べ260万人の方に読んでいただいたわけです。
地味な映像ネタにして、元報道カメラマンの独断と偏見・・・
酔っぱらいの戯言におつきあいただき、感謝~♪
第1回「ハイビジョンカメラ(HDV)が当たり前の時代になった」 (2005/5/18)
そして・・・
そろそろ2012年、世界の終末も近い・・・、年内に260万人超え大宴会~♪
恐怖と共に復活 [HDV]
さて、きょう締め切りのビデオ、作業にとりかかろうとしたら恐怖のブルースクリーン!
どうやらメモリーが怪しいみたい・・・。
恐怖が降臨したのは先日、自作したcorei7マシン~♪
メインマシンもRAIDを再構築中・・・・・。
しょーがないのでノートで編集することにした。
カビくさい事務所でやるより温泉だぁ~というわけです。
露天風呂につかりながら編集は初体験~♪
けっこう快適でした。ばりばりとはかどって後は飲むだけ・・・。
紅葉の季節も良さそうです。
しかし、同居人に運転手を頼んだらけっこう高くつきました。
帰りにポーラ美術館でモディリアーニを鑑賞~♪
ビールをしこたま飲んで助手席でイビキをかきつつ帰りました。
そういうわけで久しぶりにブログをアップしました。
このところ半年間かかった仕事がやっと終わったので、ゆる~い状態・・・。
心配した後輩から「病気ですか?」と連絡がありました。
ま~カネはないけど元気です~♪
ところで、恐怖のブルースクリーンの原因はやはりメモリー!
2GB×6→12GBという構成に問題があると直感していたので3枚抜いて6GBにしたら、こんどは数時間のレンダリングもまったく問題なし・・・。
そんなわけで、ブルーの恐怖を乗り越えてブログも復活しました。
管理ページを見るといつのまにか累計250万人オーバーしていました。
200万人超えで宴会やろうと考えていましたが、秋に持ち越し~♪
VAIOノートでAVCHD編集 [HDV]
先日、パワーアップしたVAIOタイプSで、AVCHD編集しました。
ボランティア活動をしている同居人がHDR-SR11で撮影した映像を編集することになりました。
ご存じのように最近売れているカメラの9割はハードディスクやメモリーに記録するAVCHDタイプです。USBケーブル1本でPCと接続、クリップを取り込めますが例えば編集ソフトにEDIUSなどを使った場合、ネイティブクリップでは、処理が重すぎて殆ど編集は無理です。
そこでトムソン・カノープスのコンバーターADVC HD50の登場です。
AVCHDカメラのHDMI出力をADVC HD50に入力すると、リアルタイムでEDIUSでキャプチャーできます。
ノートPCでも余裕です。バッファーに殆ど変化はありません。
このVAIOタイプSは、先日、ハードディスクを320GB(5400回転)から500GB(7200回転)に変更しましたが、パワーアップの効果ありですね。380GBあれば約10時間キャプチャーできます。
次に、ADVC HD50を使わないでソフトウェア(AVCHDコンバーター)を使ってみました。
こちらは5分のクリップを変換するのに要した時間は約14分強。
つまり3倍近い時間がかかります。今回のクリップは1時間ですので3時間!
ひたすら撮影した映像のチェックもできないまま、3倍あまりの時間かかってしまいます。
このADVC HD50は、以前は10万円近くしていましたが、価格改定で2-3割程度値下げされ、お買い得感があります。AVCHD編集を本格的に始める方は、要検討ですね~♪
またADVC HD50は、HDR-XR500のハイライト再生モードやGPSモードも、PCに取り込めますので、なかなか便利です。
さらに、AVCHDカメラで撮影した映像の保存をどうするか?
私の場合は、ADVC HD50を使ってSONYビデオウオークマン GV-HD700に、テープでアーカイブを残しています。あるとなかなか便利なコンバーターです。
HD-SDI → ブルーレイ [HDV]
ローランド VC-50HDは、HD-SDI ←→ HDV の双方向変換を可能にするコンパクトなコンバーターです。Blu-rayディスクレコーダーにも対応しています。
キヤノン XH G1Sのライブ映像を、ブルーレイデッキで録画してみました。
問題なくライブ映像をリアルタイム収録できました。
なるほど~♪
あとはローランド製HD-SDIスイッチャーの登場を期待~♪
HDVカメラを使いながらHDVを越える50Mbps収録を可能にするF-1(ver2.1)。
日曜日のサントリーホールで、キヤノンXH-G1SのHD-SDI出力をF-1で収録しましたが、さっそくPCへ転送してみました。音声は、会場のラインをステレオで収録しました。
100万円以下で購入できるHD-SDIカメラに合わせて登場したF-1やVC-50HD!
ファインダーがちょっと見難いキヤノンG1Sを見直すきっかけになりそうです。
なにせ、ソニー EX3のあのデザインはいくら性能が良くても使う気にはなれません。
Z7Jのデザインは好きなんですがねえ。
マルチカメラ編集 [HDV]
サントリーホールでいろんな角度から撮影した映像をEDIUS 5proで編集~♪
↑ 3F カメラ XH G1S
このカメラの映像はHDV記録しつつ、HD-SDI出力をローランド VC-50HD+F-1で50Mbps記録しました。
↑ 3F カメラ HDR-FX1000
↑ 1F カメラ
↑ 1Fカメラ 右
↑ 3F リモコンカメラ(HDR-XR500)
↑ 2F リモコンカメラ(HVR-Z7J)
↑ 2F左 カメラ(HVR-Z7J)
↑ 2F右 カメラ(HVR-Z7J)
↑ 「まめカムHD」の映像
24インチディスプレイに10本並べるとちょっとキツイ・・・。
「EDIUS 5pro」は、映像、音声トラックは無制限ですが、マルチカムモードでは、8本の映像をプレビューしながら編集可能です。
こうして10台のカメラが撮影した映像を見ると実に刺激的でおもしろい~♪
テロップ文字 [HDV]
きのう(土)は、4月期最後の工学院・朝日カレッジ「撮影」と「EDIUS編集講座」
毎回持ち運ぶ機材の運搬で疲れるので、行きはタクシー。
このところ運転手に「工学院大学まで行ってくれ」というと、「道を教えてくれ」というのが3回に1回ほど、「京王プラザホテル」の前あたりといっても、違うホテルに行ったりするので急ぐと間に合わなかったりする。
今回持ち込んだ機材は、カノープスとローランド、CANARIAの製品。
カノープス ADVC-HD50は、AVCHDカメラばかりになってしまったいま、リアルタイムでHDVに変換してくれるので便利だ。
① AVCHDカメラからのキャプチャー
② HDウオークマンとの併用で、とりあえずテープコピー
③ 〃 ハイライト再生モードをテープコピー
ローランド F-1、VC-50HDはちょっと上級クラス向けの製品だけど、F-1はバージョン2.01になって50Mbps記録も可能になった。きょうの撮影実習はサントリー大ホール! コンサートの収録をHDカメラ10台でやる予定だけど、F-1+VC-50HDで50Mbps記録にチャレンジする予定~♪
「EDIUSでハイビジョン編集講座」も、4月期はきょうが最後。
テロップについて報告~♪
吉田さんの「吉」は、ほとんどが士の下に口。
ところがまれに、土の下に口の場合もある。
ATOKをつかっているけど、外字なので中国文字などと同様、出てこない。
やりかたはいろいろあるようだけど、面倒なのでソフトを購入。
これで、対策はたぶん、ばっちりOK! これでダメなら1ドットずつ作るしかない~♪
実は、私の「浜」も「濱」、「濵」といろいろ・・・。
私の場合は、戸籍上は「濵」(まゆはま)。
もっとも、「浜」でもいっこうにかまわないけどね。
そんなわけで4月期の朝日カレッジビデオ講座「撮影」、「EDIUSハイビジョン編集」、は、7月からまたスタート。募集中です。
ADVC HD50 [HDV]
朝日カレッジのEDIUS編集講座は、おかげさまで順調~♪
一人1台のPC環境で、ハイビジョン編集を学べるのです。
協力をいただいたトムソン・カノープス社さん、ありがとうございます。
カルチャー系ビデオ講座では、PCとソフトを揃えるのがネックです。 1台のPCを何人かで使うなんてのは論外です。工学院大学が施設を提供し、朝日カルチャーが人を集め、運営という提携の妙が経営として効果をあげているわけです。私が以前社員兼講師をしていた青山のカルチャーなど、天下り幹部がふんぞりかえっているだけでしたからね。
さて、アマビデオの世界も、HDVにかわってメモリー、ハードディスクに映像を記録するAVCHDカメラが殆どになりました。
PCへの取り込みも、テープを再生しながらリアルタイムだったのが、いまはファイル転送です。
しかし、それで便利になったかというと、実はそうでもない・・・。
非力なノートPCなどでは、なにしろファイル変換に時間がかなりかかります。
そこで「ADVC HD50」(トムソン・カノープス)の登場です。
HDR-XR500の映像を再生しつつ、映像をチェックしつつリアルタイムでキャプチャーします。
XR500とADVC HD50をHDMIケーブルでPCとはi.LINKで接続します。
ノートPCでは、ま~こちらのほうが速いですね。それと映像をチェックできるのがいいですね。
だんだん貯まってきたAVCHDカメラの映像をどうするか?
つぎにHDウオークマンとの連携です。
「カメラのハードディスクがいっぱい!」というユーザーからの相談を受け、某ショップの店員様は、新しいカメラを買わせたという噂がありますが、HDウオークマンを使って、こなれたテープにして残すのも一つの方法です。ふーむ、PCを使わなくても済んじゃうし簡単ですね。
そこで、XR500の映像をすべてHDVテープに吐き出して保存することにしました。
XR500は、撮影した映像をカメラが勝手に編集、音楽をのせて再生する、ハイライト再生モードがあります。一期一会的編集モードですが、これもADVC HD50とHDウオークマンで、ばっちりテープ録画可能です。
ところで・・・、放送業界でもHDCMAにかわる次世代カメラが取りざたされていますが、緊急報道分野では、大事件のニュース素材は永久に、日常のニュース素材については1年間保存していますので、P2などメモリーカメラでは、ちょっと難しそうです。
安い、手に入りやすい、メディアに情報を書き込める大きさ・・・などと考えると、ディスク方式のXDCAMですかね。
さて、朝日カレッジ「EDIUSでハイビジョン編集」講座、現在、7月期募集中です。 撮影講座もあります。いずれも第①、③土曜日です。仲間と映像の世界を楽しみたい!方向けです。