初夏の味はトビウオ [食べる、飲む]
忘年会2題 [食べる、飲む]
土曜日、青山・能代で今年最後のデジ研、つまり忘年会・・・ってことですね。
階段から転げ落ちて重傷を負い、数年ぶりに顔をみせたメンバーもいて盛り上がりました。
ちなみにデジ研は月1~2回、青山で開いています。 会則などメンドイ決まりは何もありません。来たい方だけ勝手に参加の飲み会です。持参した作品を検討しながら皆さんの意見を交換したり、次回の撮影などのハナシなどしております。こうした趣味の会も、会則などきめて形を作ってしまうことが多く、中には呼びかけた本人がなが~く会長に納まってしまい、その会長とともに会員の高齢化でやがて消えてしまうビデオクラブも多いようですね。
この日の作品はボクはインド紀行でしたが、↑ は奥方がセンセイのメンバーが八丈島でロケした学校の教材用のDVD。
丁寧に八丈島の風土や産業、自然が盛り込まれた作品です。妻唱夫随 ・・・ ですね。
ヤンバル・ハシモトのクマタカシリーズ。 4Kも駆使してこのところレベルアップ中ですね。
翌日曜日は、八王子ビデオクラブの忘年会です。
恒例によってボクが2時間の映像制作セミナー、そのあと忘年会の段取りです。
先日、インドにロケして制作した「インド紀行~仏教聖地を訪ねて~」を作例にお話しました。
映像制作がテーマというより、インドで何を見てきたのか・・という文明論的?なハナシが中心でしたけどね。
近くの居酒屋で、八王子ビデオクラブの忘年会スタート。
NHK時代からの長いつきあいですが、高齢化してはいるもの、定年後にはいったメンバーが数人いて、すぐに中心メンバーになったりして絶えず新しい風を吹き込んで活性化を図っているのが元気な秘訣のようです。
箱根の蕎麦 [食べる、飲む]
久しぶりに新春の箱根へ~
ちょっとシュールな風景・・・
無彩色の風景の中に紅一点!
カラダの芯まで冷えたのでアルコール燃料補給のため芦ノ湖近くの「竹そば」へ。
まずは熱燗2本!
つまみは卵焼き。
天せいろ蕎麦。
にしん蕎麦。
蕎麦は細麺です。太いごりごり蕎麦より、細い蕎麦が好みです。
蕎麦粉の割合が高いと技術的に難しいんですね。蕎麦屋さんの技術も想像できたりします。
数十年前、うどん文化圏の関西から山形に転勤した時にホンモノの蕎麦に遭遇しました。最初は「なんだこの堅い蕎麦!」と思いましたが、二度三度と重なるうちに目覚めました。さりとていわゆる蕎麦好きではなくて、酒が飲める・・・、美味いつまみがある・・・から蕎麦が好き・・・という程度なんですけどね。
ところでこのブログの写真、最近はiphone5で撮っているのがほとんどですが、画質などずいぶん良くなりましたね。
土曜の夜はKOZURUで~ [食べる、飲む]
編集用PC自作講座に参加された方から頂いた限定生産のKOZURU。
昨夜は、青山・能代でデジ研の研究会。
自作講座に参加された方や、新メンバーも加わって満席状態・・・。
KOZURUはロックで呑みました。ありがとうございました!
きょうのテーマは収録用ATEMスイッチャー、キヤノンXA25の映像。
スイッチャーは、8CH入力になりました。週末の舞台で使う予定です。
そんなわけで週末・土曜の夜、KOZURUを賞味しつつ・・・・
前回収録の合唱、舞台のBD見て、ふか~く反省しました。
新年会 [食べる、飲む]
昨夜は11人出席して、青山デジタル映像研究会の新年会!
鹿児島に里帰りしたすえぴい氏から焼酎「さつま無双」(37度)の差し入れ。
オンザロックでがぶ飲みしてしまいました。多少、アルコールには免疫があるのでほろ酔い~。
「オリビアを聴きながら」のカバーデザインのサンプル、メニューなど皆さんにご披露。写真の一部を変更した修正バージョンです。
さて新年のデジ研の収録予定です。
1月20日(日)淡交フィル第51回定期演奏会。かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール)。ATEMのスイッチャーを使う予定ですが、1300収容のホールなので100メートル光ケーブルを初めて投入?
ぼちぼち行くか・・・ [食べる、飲む]
正月はどこも人が多くて、高い・・・・というわけで、みなさん仕事始めの今週、同居人とぶらっと2人旅してきました。
泊まるところだけ楽天トラベルで予約して、あとは美味そうな名物を食べログでチェック。
つまり、目的のない時間を過ごそうとうワケね。
それにしても、小銭を巻き上げる有料道路の関所がやたら多いこと。
国賊官僚と木っ端役人が構築した収奪システムに、みなさん腹が立たないんでしょうかね。
助手席でカラダをねじりながら小銭をひねり出すのに疲れたので、早めに昼ご飯~。
こちらにきたらここ!と決めている「うなぎの友栄」へ。
まず、出羽桜で喉を湿らせつつウナギの肝と鯖でさしつさされつつ。
東京には高くてまずい鰻屋はいっぱいあるけど、友栄のウナギはホンモノですね。
瀬戸内海よりも穏やかにみえる海。雲間から冬の日差しがのぞいてゆっくり波間を移動していきます。
見ていて飽きませんね。
はやめにチェックインして部屋付きの露天風呂で、ワイン飲みつつ読書。
ゆっくりぶらぶらしていたらまた昼がきたので、「手打ち蕎麦星月」へ。
ウドン文化圏「下関」育ちの私が「やまがた」でホンモノの蕎麦と遭遇したのが30年前。最初は黒くて堅い蕎麦が美味いとはまったく思いませんでしたが、なにしろ蕎麦王国!毎度、食べるうちにホンモノの蕎麦の美味さに目覚めました。
そういうわけで蕎麦通ではありませんが、美味い蕎麦とマズイ蕎麦の見分けはつくようになりました。星月の蕎麦は美味い蕎麦です。つまみの天ぷらもニシンの煮付けもいけますね。
しかし、店頭のお知らせによると店主の「癌再発」により、3月はじめ閉店だそうです。
きょうの宿の露天風呂も源泉掛け流し。
正月明け?特別サービスで伊勢エビとステーキがついてきました。
デザートにも熨斗がついた小さな餅がのっていて気配りが細やかですね。
朝ご飯はシンプルですが、アジの干物が美味かった。さすが、本場の味ですね。
そういうわけでお土産は、アジの干物。
「手打ち蕎麦星月」さまオススメの干物店で30㎝ある特大「トロアジ」と小型「アジ」の干物をgetしました。特大トロアジはノルウェー産で315円。小型「アジ」は105円。
ことしもぼちぼち行こうか・・・と思って編集用マシンのスイッチを入れたら応答無し。
どうやらマザーボードがいかれたらしい・・・。
天罰ですかね。
京都でお仕事 [食べる、飲む]
腹と喉をなだめつつ、新幹線「のぞみ」で朝イチで京都へ~。
さる団体の依頼で数十年間の映像をまとめてDVD化するのです。
とりあえず1日目終了! 街角に灯りともりこれから「京都の夜」。
なにせ高速などれ小さなVAIO ZのEDIUS6で編集していたので目とアタマが疲れました。
せめて17インチディスプレイにしたいですね。
新阪急ホテルの料亭で、グループのみなさん5人と晩ご飯。
美女5人をご紹介できないのが残念、食べるのに忙しく撮るのを忘れました。
食前酒は菊の花弁が浮かんだ菊酒、かすかな菊の香りがしました。
お通しです。
今年初めての松茸土瓶蒸し。どーんと松茸だけが入っていて潔い土瓶蒸しです。
鳥籠じゃなくて・・・・、虫籠にはいった刺身です。
胡瓜のキリギリスが粋ですね。
しばらく食べるのに忙しく、メインディッシュを撮るのも失念・・・。
すき焼きと松茸ご飯のあと、〆はすっぽんの煮麺でした。
デザートです。
同じ場所で朝ご飯~。
ふたたび編集作業開始。
夕方までになんとか完成、みなさんのOK!をもらい、これをたたき台にしてDVD化をめざすことになりました。なにせ、30年分の膨大な映像を1時間にする作業なので頭痛、肩こり樋口一葉。
ふたたび新幹線「のぞみ」で家にたどり着いたら真夜中過ぎでしたが、美女と美食、タイムリミットつきのお仕事で報道カメラマン的には至極楽しめました。
中目黒で花見 [食べる、飲む]
某病院のWEB動画の編集が終わったので中目黒で下車、花見~
直下型地震がきたらあのマンションはどうなるのかなと思いつつ・・・。
花見で稼いでいる連中はいっぱいいるけど、特にライトアップもされていないので人混みをかきわけながら適当に歩いているうちに飲み屋に飛び込むといういかにも都会風花見。
橋の上は特にヒトが多く両岸の桜を見渡せるので絶景ポイントなんだけど、暗いので夜は想像力が必要かも。数年前、桜の季節に撮影に行った「弘前城の桜」はいまでも眼に焼き付いています。中国人であふれいました。
橋の上でお姉さんに声をかけられたのでいっしょに花見しました。
路上生活者の方々があちこちで酒盛りやっていました。
ワンコのトイレみたいな場所ですが、花より団子です。
見上げればなぜか坂本龍馬。
敷島の大和心を人問はば、朝日に匂ふ山桜花。 (本居宣長)
見下ろせば憂い顔のワンコが「花に嵐のたとえもあるぞサヨナラだけが人生だ・・」
桜鯛で乾杯しました。 この季節の鯛のことをサクラダイというんですね。
裏通りの居酒屋へ。
隣では花見帰りのグループが上司をこき下ろして盛り上がっていました。
明日は、また忠犬ハチ公に戻ってガンバッテください!とエール送りました。
私の〆は「稲庭うどん肉味噌かけ」、つまりジャージャー麺?
最後に出汁をかけて頂くのであります。けっこういけました。
中目黒の花見は昼間がいいですね。
桜で稼ぐんだったらライトアップなどして少しは桜に敬意を払っても良さそうです。商魂めだつ中目黒の夜桜でした。
大山新酒祭り [食べる、飲む]
雪の山形は銘酒のふるさとです。
今年で17回目を迎えた大山新酒まつりがはじまりました。
鶴岡市大山にはかつて40の酒蔵があったそうですが、イマも残るのは4つ。
酒蔵を軒並みまわって、できたての新酒を味わうのが大山新酒祭りです。
酒蔵へ向かう道には長い行列ができていました。
栄光富士のブランドで知られる富士酒造からスタート!
まず、絞りたての自慢の新酒を一杯。
女性の清酒ファンも多いのです。
ふーむ、いけるんじゃないの ~ というわけで、酒蔵飲みまくりツアースタートです。
庄内地方は雪は空からじゃなくて下から・・・という、地吹雪の本場ですが、さいわい時々晴れの天気にも恵まれて女性やお年寄りにもやさしいことしの新酒祭りです。
次の酒蔵は清酒「大山」で知られる加藤嘉八郎酒造。
ふだんは入れない酒造りの現場で絞りたての新酒が飲めるのが魅力です。
いい酒は冷やでも燗でもいけるのです。純米酒をぬる目の燗で飲むのも美味い~。
3番手は清酒「白梅」の羽根田酒造。
ひな壇の徳利がいい味だしています。
もちろん、いま山形県が知事を先頭に売り出し中のブランド米「つや姫」を酒米にした純米吟醸酒も幾つかの酒蔵で造られ始めました。
「ちろり」から燗酒をいただきます。
こちらは清酒と梅酒をブレンドした純米梅酒。
見渡したところ女性を含めた若い人たちも半分くらいいます。酒離れの声もあるなかで、世界に誇れる日本の発酵技術の現場を見せながら日本酒の良さを知ってもらういい企画ですね。
アルコールエンジン全開!
海からの強風で,時おりミニ地吹雪 ~
最後の酒蔵は清酒「出羽ノ雪」の渡会本店。
受付の庄内美人から酒蔵ラリーのスタンプを押してもらいます。これで目標達成!
甘酒です。酒蔵が造る甘酒は最高です。
美味い!もう一杯!
暖かいストーブの前で、地元の酒好きと交流会です。
日本酒大好き!という若い女性グループとハナシが弾みました。
日本酒飲むと肌がキレイになるのはほんとうらしい・・・・。
すべての酒蔵を制覇してスタンプ4つ、賞品がもらえるのです。
好きな酒飲んで賞品の酒がもらえるのであります。
夕方、会場の「庄内いこいの村」へ移動して新酒パーティーへ。
あらかじめ5000円でスタンプラリー+パーティーのチケットを購入しておきました。
会場はゲストをいれると300人くらいでしょうか。いい味だしているご年配の夫婦、若いカップルもめだちました。われわれ4人組は、東京+大分の合同チームですが、県外組もちらほらいるようです。
もちろん酒は新酒飲み放題。
料理の一部です。刺身や焼き物など冬の庄内の味覚を集めていました。
観光協会の取材を受けました。
私の隣の美女から取材されました。
酔っ払い満載のマイクロバスで鶴岡駅前のビジネスホテルへ帰還。
コーヒーはスタバに限る [食べる、飲む]
朝はまずコーヒーから始まり、思考停止状態になったらまたコーヒー・・・というわけで、中毒とまではいかないものの一日に5-6杯は飲んでおります。しかし、うまいコーヒーはなかなかありません。特にスーパーなどで買った豆が旨かった経験はきわめて希です。もっとも、安くて旨い・・・というデジタル貧乏じじいの感想ですけどね。
けさもコーヒー飲もうっ!と思ったらいつものやつがない・・・・。
たまたまスーパー(成城石井)で目に止まったのがこれ!私の好みでいえば酸味が少なく、苦味とコクがあるのがイチバン!
見れば~♪ 酸味極少、苦み多し、しかもコクがあるとラベルが叫んでいる。
当社基準というところが逃げ道みたいで怪しいけどまずは、私の好みのような~
ところが、大ハズレ!
酸味だけで苦味がない・・・。めちゃまずいワケじゃないんですけどね。
少なくとも、実際の味と表示がまったく違うのであります。
いつも飲んでいるスタバのマンデリン系の豆と比較すると焙煎も浅そう。
いつもはスタバの豆ですけどね。(ちょっと高いのね)
コストコで見つけた約1キロ、1500円のスタバ・ハウスブレンドです。
はじめ、安すぎるぅ~と思って期待していなかったけどけっこういけます。
貧乏ヒマナシでなかなかコストコへ行けなかったけど、ジャンボで大当たりしたことだし、きょうはコストコへ行こうかな・・。
そんなわけで、この1週間、苦みとコクなし酸味たっぷりのコーヒーに、REMY MARTINをたっぷり入れて、毎日飲む羽目になったというワケね。
やっぱし、コーヒーはスタバに限ります。
余談ですがhamapro的にいえば、スタバがない地方都市は、住めませんね。