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国東物語 [HDV]

土曜日から、Z1J を担いで旅にでました。目的地は、大分です。

手軽なHC-1で!といきたいところですが、今回は、夜のお祭りがメインなので、GAIN(感度)を変更できるZ1Jにしました。また、12Vの照明も持参しました。お祭りの雰囲気に遠慮してあまり使いませんでしたが・・・。

そして、今回の旅の新しいお供がこれ。メモリースティックにいれたS&Gを聞きながら・・・。

 

ちょっと贅沢な携帯音楽プレーヤー?ですね。

アナログメーターが特徴的です。細部の作りのこだわりが、久々のソニーらしさを感じさせるツールです。今回は、Z1Jによる撮影とこのPCM-D1での録音を楽しむことにしました。

PCM-D1は、フラッシュメモリーに録音する新時代の「デンスケ」です。ボクが若いころ、つかったことのあるデンスケは6ミリのオープンリール、動力(電源)は手回し式のゼンマイ!でした。あれとサンケンのマイクで街頭録音などしていたわけです。

さて、今回の撮影は大分・国東半島です。

国東半島は、キリシタン大名「大友宗麟」の活躍したところです。

はるか昔、雪の山形で、作家 森敦さん原作の映画「月山」のロケが行われ、村野鐵太郎監督とお会いした時に「次の映画は、若き日の大友宗麟が主人公の国東物語」と伺ったときから国東半島が記憶に残っていたわけです。

去年秋の、ソニーHDVセミナー大分が縁で、NHK大分ビデオリポータークラブ(VRC)事務局の徳永さんと一緒に国東の石仏たちを撮影したあと、国東最大の伝統行事「修正鬼会」(しゅじょうおにえ)の撮影に向かいました。

ホテルに引き上げたのは午前1時近く、つかれた中にもふか~い余韻がのこるお祭りでした。  (詳しくは、次号で・・)

 

翌日(日曜日)は、NHK大分ビデオリポータークラブの皆さんと、湯布院駅で合流、撮影会のあと、HDVを中心した最新ビデオ講座を開くことになりました。当然、夜はみなさんと交流会が待っています。

 臨時のビデオ講座のあと、みなさんと大宴会、おおいに盛り上がりました。

月曜日、前回も立ち寄った大分空港の寿司屋でちょっといっぱい・・・しました。

 

ご存じ、「関サバ」、「関アジ」の本場です。

ほろ酔いのうちに、ANAで帰還しました。 

次回の大分訪問ですが、お盆の頃、姫島の盆踊りの撮影にいくことにしました。


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コメント 2

あり

本当に全国各地を飛び回っていらっしゃいますね。今回の写真も旬な感じが伝わってきます。ところでブログ初心者の私から単純な質問です。いつもブロブに取り込んでいる写真は何で撮っていらっしゃるのですか?デジカメですか?
by あり (2006-02-07 09:45) 

hamapro

ありさん、どーも。
写真は、CANONのデジカメ EOS20DかIXIY、16:9サイズの写真は、HCー1やZ1Jからのキャプチャーです。いずれも、リサイズして減量してあります。
by hamapro (2006-02-07 10:38) 

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