グッドナイト&グッドラック [放送]
9日(土)、NHKユーカリが丘 デジタル映像塾と、青山教室のデジタルビデオ講座のみなさんです。
紅葉が見頃になった、千葉・養老渓谷の撮影会をユーカリが丘、青山教室合同で行いました。
青山教室の皆さんは、午前8時、青山ツインビル B3駐車場を出発。片道2時間半かかります。
雨の日の撮影は防水が肝心です。ビニールの袋でカメラ全体をつつみ袋の開口部をビニールテープでとじます。そして、カメラの操作は袋の上から行います。これで豪雨でも大丈夫です。
参加者は21名。
上から下、カメラの防水対策はばっちり。
ユーカリが丘教室のみなさんはベテラン揃いです。決まっています。
雨がやまないので、早々に切り上げ、旅館 天竜荘で「反省会」です。
総勢21名。
持参したプロジェクターでデッキ代わりにFX7でアナログ再生、養老渓谷の映像を見ました。
この日、初めて顔をあわせた方も多かったのですが、話題は共通のビデオ、話がはずみます。
夕方6時、FX7を道連れに羽田空港へ。
福岡行きのANA295便は、空席がめだちました。
VAIO タイプSで映画を見ることにしました。
映画は、放送界の良心といわれたアメリカCBSのニュースキャスターエド・マーローを描いた映画「グッドナイト&グッドラック」です。
日本ではトークマシンのようなアナウンサーをキャスターと呼んでいますが、ジャーナリズムの世界では時には権力に立ち向かう勇気と能力を持つ人のことをいいます。
かつて私がカメラマンとして働いた放送局では「不偏不党、公正中立」を旗印に掲げていましたが、それは幻想というかお題目以上ではなかったような気がします。
「取材者は出来事の両面を記せ、記録との矛盾点をつけ、民主主義では、人々は知るだけでなく、理解することも大切だ」
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