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まめカムHDを使う [新製品情報]

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ソニーの「まめカムHD(HXR-MC1)」を使うことにした。

InterBEE2008で話題になった商品である。ソニーとしては初めてAVCHDコーデックを業務用として販売する製品で投入した。

カメラヘッドとメモリースティックPROデュオに映像を記録する本体(コントロールユニット)を2.8メートルのケーブルでつなぐ。残念ながらケーブルは固定なので延長などはできない。できれば長いケーブルなどが使えるように自由度を高めて欲しかった。

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バッテリーはHDR-SR11、12などと共有できる。NH-FH70で実質的には1時間くらい録画できる。本体とのバランスからみるとこのバッテリーが取り回し的にはいいようだ。

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カメラヘッドのフィルター径 30㎜、0,7倍のワイコン(VCL-HG0730A)が必要。他メーカーの小型のものもあるが、画質を考えるとやはり少し大きくても純正がいいようだ。

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入・出力端子部分。デジタル出力はHDMI。ミニ端子?とおもった標準タイプだった。ほかにコンポーネント、アナログ、USBなど。

メモリースティックPROデュオ 16GBは1万円前後で売られている。フルHD画質の17Mbpsで110分記録できる。

画質は小型AVCHDカメラのHDR-TG1と同程度。最低被写体照度10LUX(1/60)なので、暗い場面での撮影は照明が必要だった。しかし、超小型カメラヘッドとフルHD画質を行かせるシーンで使えばかなりの威力がある。そういう意味では待ち望んでいた製品である。

プロダクションや放送局からの関心が高い!というのも納得できる。

さて、まめカムHDをどこで使うか? 


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