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ローランド VC-50HDを使う [新製品情報]

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業界のすき間をつくユニークな映像機材を開発するローランドの新製品、VC-50HDです。

HD-SDIとHDVの双方向変換を可能にするコンバーターだけど、ローランドらしい仕掛けが盛り込まれています。

HDCAM素材をHDVへダビングして、使い勝手などをチェックしてみました。

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VC-50HDの使いやすいところは、HDMI出力があり、普通のテレビでモニターできること。

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HDCAM素材3本(計 60分)を、HDVにダビングすることにしました。

現在、制作を進めているプレゼン用ビデオは、7月のイベントでの上映とブルーレイ化して関係者へ配布する予定です。

素材はAVCHD、HDV、HDCAMといろいろで、混在編集可能なEDIUS Pro5で編集中です。

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セッティングは間違えようがないくらいちょー簡単です。

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変換フォーマットはディップスイッチでセットします。

いちばん多いと思われるHD-SDI→HDVへのダビングは、すべてのディップスイッチをOFFにすればOKです。

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 そしてVC-50HDの売りのひとつは、「Beyond HDV」~♪

F1と組み合わせることで、Mepg2の35~50Mbpsと高画質記録が可能になったことです。


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VC-50HDは非常にコンパクトで軽く、バッテリー運用も可能です。

100万円以下で購入できるハイビジョンカメラが増えてきました。これまでのHDVカメラの画質に対する不満もVC-50HDとF1の組み合わで解決できるかもしれません。


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