みちのく新庄へ [撮影]
久しぶりに山形新幹線で、新庄へ~♪
「つばさ」が新しくなって足下にAC100Vの電源!
地獄のような喫煙車もなくなってまずは快適な旅・・・。
水田は稲刈り間近ですが、今年は日照不足で刈り取り時期が遅れているようです。
去年からふたたび、真室川の農業の取材を始めました。
新庄市沖の町・大地会館で第1回農業塾が開かれました。
農業はまず土作りです。これからの農業を担う人材を育てようと新庄市が音頭をとって始めたものです。
第1回記念講演は横浜国大の嘉田良平教授、ワーコム農業研究所の栗田幸太郎さんです。
今回のカメラはいつものHVR-Z7Jではなく、FX1000です。
講演の内容はワイヤレスマイクUWP-V1でFX1000に飛ばしました。
← UWP-V1(SONY)
このワイヤレスマイクセットは、前機種UWP-C1に比べると高級感が増してより使いやすくなりました。
FX-1000、HDR-XR50、それに業務機HVR-Z7Jなどで幅広く使えるように変換ケーブルもすべて付属しているオールインワンセットなのでオススメです。
送信機のマイクは演壇のマイク下側にビニールテープでセットしてあります。
ワーコム農業研究所 栗田さん 横浜国大 嘉田教授
記念講演終了後、嘉田教授に「農業の未来」についてインタビューしました。
嘉田教授のインタビューは10年余り前、真室川町でお願いしたことがあります。中山間地・真室川町は地元の農家 栗田さんが開発した肥料効果をもつ微生物資材「ワーコム」の登場で、農業現場の革命がすすみ今ではブランド米の産地としても知られるようになりました。
仙台、山形局で報道カメラマンしていた時のテーマが「コメ・農業」、自分でも水田を借りて3年ほど稲作をする「兼業農家」?!しつつ、過疎地・真室川の農業を定点取材していました。
カネはないけどヒマだけはあるいま、再びその後の真室川の農業を取材しているというわけです。
会場で撮影していると顔見知りの農家や農協職員から、元気ですか?と声をかけられました。なにしろ、栗田さんが開発したワーコムが産声をあげ、栽培農家が研究会を立ち上げた頃から取材しているので、なが~いつきあいなのです。
20年近い歳月を実感しました。
日帰り新庄往復の旅、東京駅に到着したのは深夜~♪
次回の山形取材は、20日頃の稲刈りです。
政権交代で気になるのは農業政策です。自公民が農協などを集票組織としてひたすら補助金ばらまきに精出してきたわけですが、民主党がどんな政策を実行にうつすのか?
次回は、冷やしラーメンを、食べてかえろかな・・・。
毎回、ブログにを拝見し、参考にさせて頂いています。
質問ですが、ワイヤレスマイクは、送信側のマイクを、
会場のどの辺りに、設置しておられるのでしょうか?
ご教授いただければ有難いです。
by haraHD (2009-09-07 12:37)
マイクのセッティングについて、↑ に加筆しましたので、ごらんください。
by hamapro (2009-09-08 08:35)
ありがとうございます。ご親切に写真まで載せて頂いて、勉強になりました。
by HaraHD (2009-09-09 00:39)