NEX-V10 トークセミナー大阪 [新製品情報]
NEX-VG10体験会の会場は、ソニーストア大阪。
入り口でニモ兄弟がお出迎え~
ヨドバシカメラとなりのサンマルクで、トレーダー・キクチと朝ご飯。
噂のパナ3Dカメラ発売中です。
イメージセンサーだけみると・・・
パナ得意の3MOS VS ソニー VG10は大型単板。
ビデオに対する基本的な考え方の違いが興味深い・・・。
サンドイッチ囓りつつ、大阪駅売店で買った週刊アスキーです。
表紙には「ハイビジョン動画編集入門」。
堂々カラー6ページ記事のタイトルになると、「HDV編集超入門」。
ふーむ、「HDV」もしっかりフォローしているのか・・・・?と思ったら
どうやら中身は「AVCHD」のみ。
若い編集嬢?は、先駆者のHDV規格を知らないのかもね。
2004年ころ、HDVを布教すべく全国をまわった私としてはちょい寂しい・・・。
ちなみに「HDV」は、2003年にビクター、ソニーなど4社が協同で策定した新しいハイビジョン映像の規格のこと。
トークセミナー講師席です。
日曜とあって会場は大入り袋です。
大阪のソニーファンは熱い方が多く、ブログを見て参加した方もけっこうおられました。
気軽に話しかけられる雰囲気がなかなかいいですね。
規格だけみて吠えてもね。足を運んで手にとってみるとまた違うかもしません。
↑ NEX-5で連続写真14枚。
NEX-5は、1秒間14コマを連続撮影できるのであります。
Aマウント 70~200㍉で手持ち撮影中。
Eマウントを使うNEX-5とVG10は同じレンズを共用できます。
手持ちはちょっとキビシイけど、味わいのある映像を見せます。
ちょっと先を急いでいるトップバッターだけに、ビデオ人間としては違和感のあるところもありますが、まずは使いこなしてみること。そして、次につないでいくことが大事です。
使う側も試されているような・・・そんな感じがするNEX-VG10です。
今回のセミナーでは、VG10の開発、設計担当の方などにも興味深い話を伺うことができました。世間では大型イメージセンサーを使うボケ味に興味が集まっているようですが、私としては明るい単焦点レンズとの組み合わせで、これまで撮れなかった映像を撮れるようになった・・・ところに興味があります。
50㍉F1.4レンズとの組み合わせで、星のビデオ撮影も初めてできました。今年の秋は、じっくり八丈島の星空の月光の海を撮影する予定です。
コメント 0