企業映像 [研究会]
昨夜は、秋葉原へ。
ITVA(国際企業映像)の「かよう塾」に参加してきました。
ITVA(国際企業映像協会)は、企業映像専門のコンテストを主宰するNPOで、数年前から審査員を仰せつかっているので、参加者でつくっているスキルアップセミナー「かよう塾」へ初めて参加しました。
審査員とはいっても、私の出身は報道カメラマン。果たして自分の審査基準はどうなのかな?と思っておりましたが、昨年から企業映像の依頼がくるようになったので、目線の確認をしようと思ったわけです。、
昨夜、参加者が持ち寄った映像はすべて、企業内部向けの映像ニュース番組。
実は私がいまやっている企業映像はどちらかいうと5分~30分の一種のドキュメンタリー。
昨夜、見せていただいた、短いニュースや、企画モノを集めた映像ニュース番組は、むかしやっていたニュース制作そのもの、どちらかいうとこちらは私の専門分野かも・・。そういうわけで、感想を聞かれたときについキビシクなってしまいます。
そうした目線でいえば、● 映像に切れがない ● 登場人物が生き生きしていない ● 音を生かしていない ● インタビューがイマイチ ● コメントが多すぎる ● テロップが映像とマッチしていない・・・そんな、印象がありますが、社員制作なので、たぶんに社内のヒエラルキーを意識してしまいがちなのかもしれません。
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