卒園式 [撮影]
春は電車に乗って~♪ といきたいところだけど、外は氷雨・・・。
きょうは、ワンマンプロダクション、しかも電車移動、機材はコンパクトに!
バッグには、カメラ5台!とはいってもXF300、VG20のほかは超小型HDカメラです。
保育園の卒園式です。最初に三脚立てたら移動できないのでどこにするか大事です。
全体を見渡して、卒園証書を手渡すときに園長が下手側に向かって立つので、普通に考えるとこの位置がたぶんイチバン。はずれたらちょっと悲惨ですけどね。
XF300は18倍ズームなのでアップはちょうどいい感じです。
正面に向かってはCX370。軽量なのでライトスタンドに自由雲台を組み合わせました。
↑ CX370の映像です。すこし左に寄せれば良かったですね。
前方下手のピアノの上にcontour+。初めての実戦投入。
↑ contorur+の映像です。
はじめGoproHD2を考えたけど、たぶんcontour+のほうが画質はいいハズ。
↑ VG20の映像です。XF300で撮りつつ合間に使えそうなインサートカットを撮ります。
ミッション終了後、駅前のTULLYS'COFFEEで映像チェックしつつ一休み。
ま~、なんとか撮れているようで・・・。
実は、朝は向かい側のDOUTOR COFFEEでやはりホットドッグで朝ご飯したのです。
両者のホットドッグを比較する羽目になったけど、問題なくDOUTORのほうが美味いのね。
さて、けっきょくGoproHD2は使いませんでした。慣れていないせいもあって、時間がない中であのメニューはちと面倒だし、ケースに入れてしまうとGoproHD2は少し画質が低下してしまいます。そういうわけでデジカメモードで使用。
こんにちわ。お久しぶりです。やはり映像制作ではワンマン プロダクションは究極ですごいです。放送界では一時ビデオ・ジャーナリストという言葉がはやりましたがその後はどうでしょう。ワンマン プロダクションは映像屋の鏡的存在ですね。ハマプロさんの存在はすごいです。また記事を楽しみにしております。
by SHIMMEN (2012-03-18 11:27)
私は記者、ディレクターに使われるカメラマンに満足できなくて自分のネタを自分でリポートしていました。東京勤務の1985年頃、組織横断的な取材セクション「特報部」ができて、そちらでもっぱら全中ネタをやっていたころがビデオジャーナリストとして盛り上がったころです。
このあたりはカメラマンは撮るだけいいのだっ!という主張もありますので、生き方に関わるところですが、自分で選べた時代だったわけです。
いまは、どうなんでしょうか・・。後輩に聞くとかなり窮屈なようです。
特報部時代は、なにしろ週に1回の提案会議にでるだけで、あとは自由に動いてよかったのでネタさえ持っていれば楽~でしたね。
ただし、毎週、ローカルネタではなくて全国放送向けのネタを提案する必要がありました。
いま私がやっているワンマンプロは、零細的街のビデオ屋なので必然的にそうなってしまうところが、ちょっとツライ?!
by hamapro (2012-03-19 07:59)