墨田オペラ2日目 [撮影]
復活!墨田オペラ第一回公演の撮影2日目(wキャスト)。
区民の手作りオペラ、プッチーニの代表作「La Boheme」(ラ・ボエーム)です。
昨日はロング~ミドルショット対応でXF300、VG20、HPX250を二人で対応していましたがきょうは一人減ったので、私が一人で担当することになり、3台のカメラを行きつ戻りつしながら汗をかきました。
左右、真ん中のアップ用カメラはPMW-350+キヤノンJ21倍など3台。
この位置から21倍で狙うとバストサイズになります。
そういうわけで私は3台のカメラでロング~ミドルショット担当になりました。
メインで使うのはパナソニックAG-HPX250。
ほかにキヤノンXF300。ソニー NEX-VG20とこのところ不動のメンバーです。
HPX250で撮ったオーケストラボックス。たまたまでしょうかこのHPX250はそのままですと半絞りくらいオーバーになるのでメニューで設定を変更してあります。
春に別れを告げる人はいない・・・、されど花の季節を前に逝くミミ。
第4幕目、当時としては不治の病「結核」が進行したミミが臨終を迎えるラストシーンです。
HPX250の収録はATOMOSのサムライです。
2時間あまりの舞台を撮影すると約 120GB。(SSD)
2日間で240GBなので32GB(1日分)で収まるAVCHDに比べると巨大サイズになりますね。
大音量になるとHDは飛んでしまう恐れがありますのでSSDにしましょう。
ソニー NEX-VG20はロングショット固定。標準ズームはF値4~5と暗めでシーンによってはGAINは+18まで上がってしまいますが大型撮像板の恩恵ででノイズは殆どありません。
8インチモニターで監視しつつ、液晶画面をタッチしてスポットで明るさ調整。VG20はRECしながらできるのでいいですね。この場面では右側のテーブルで明るさ調整しています。
スポットライトがあたる舞台では明度の差が激しくオート撮影は困難、こまめにアイリスを調整する必要があります。白飛びしないように外付けモニターで確認したほうがいいでしょう。
楽しそうな撮影でうらやましいです。
本日、私はお台場のホテルでイベントの撮影に行ってきました。
一人ぼっちで肩身がせまかったです〜。
よそのイベント中継スタッフはなぜかEX3軍団でした。
気のせいか、EX3のような小型カメラチームは優しい、気がします。
by バナナヌードル (2012-05-02 01:45)
ブラスバンド演奏会の編集が終わりました。
タイムライン11本だとちょっときついですね。
第3世代CPUにしたい~♪
by hamapro (2012-05-04 07:10)
こんにちは!
11トラックですか。 大変そう。9面マルチ画面作って死にました(爆)
ワークディクスもSSDでRAID0にしたい誘惑に駆られます^^
512GBx4 ぐらいあれば言うこと無し・・・
by gontamaru (2012-05-05 10:02)
29日・マルチェッロ役を歌わせていただきました川田知洋です。撮ってくださった映像を見れるのを楽しみにしております。舞台写真があまりにも素敵だったので拙ブログで使用させていただきました(事後報告ですみません)。
by tomohirokawata (2012-05-07 18:53)
かなりパワーのあるPCでもネイティブで11トラックあるとキビシイ~。
そこで、brodacast版ならプロキシ編集が可能になるので、よ~く目をあけて編集すれば、もっとタイムラインが増えてもOK!
by hamapro (2012-05-21 15:40)