ＯＢカメラマン３人＋デジ研４人で協働撮影

昨日の日曜日、横浜ラポールで開催された脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会の撮影をボランティアすることになり、デジ研新メンバーの実習を兼ねてでかけました。

５カメスイッチングで収録はａｔｅｍ３兄弟。先日、３Ｕラックにひとつにまとめ、ファームウェアのアップでアナログ音声入力が可能になって再デビュー・・・。

カメラは後部スペースにPMW-350 , PMW-160 , XF100 ×2 , ステージ下にリモコンカメラHDR-PJ790V。

PJ790Vはリモコン雲台＋HDMI伝送、すべてワイヤレスです。

　

PMW-160は２０倍ズームですが、最後部からだとアップショットはウェストサイズなのでちょっと不足。

PMW-350＋２２倍の出番です。

　

先日、すえぴ～氏の情報でGETした光ファイバーケーブル用のポピンが役に立ちました。

なが～い光ファイバーケーブルは扱いに困りますからねえ。

おかげさまでセッティング、撤収とも作業時間が大幅に短縮されました。

収録用SSDは、今回からOCZの高速タイプに変更。

目玉焼きが焼けそうなくらい熱くなりますが、ストップすることなく３時間半を最後まで収録しました。

たぶん、ケース内の冷却が必要かも・・・。

そんなワケで新人二人のデビューと共に収録は無事終了しました。

今回の撮影は、ＮＨＫ時代の先輩カメラマンが脳梗塞で倒れ、リハビリをかねて大会を撮影すると聞いて、お手伝いすることになりました。ほかの２人のＯＢカメラマンとあわせてOB３＋デジ研４人の協働作業～♪

組織に属さないカメラマンあるいは映像制作者の大事なテーマは「現場マネージメント」です。今回デビューのデジ研新メンバーのお２人も、この実習がたぶん役にたったハズ・・・・。