オペラ「こうもり」の収録、無事？終了・・・

昨年復活した「すみだオペラ」、今回の公演は２８，２９日に３公演行われました。

３公演とも出演者が入れ替わるのでけっこう体力勝負～　

　

カメラはC-300,PMW-200,PMW-160,PMW-350　３台のほかにリモコンカメラ２台。

そのうち６カメの映像をＡＴＥＭのスイッチャーで収録しました。

はじめて使ったＰＣにかわるコントロールパッド（ＪＵＮＳ製）もトラブルなく使えました。

２日間で合計９時間、力キーをたたきまくっておりました。

ＡＴＥＭのスイッチャーをＰＣでやってる方は、こちらへ変えたほうがいいでしょう。

　PMW-160＋ワイコン　0.8倍（ズノー）

PMW-160にズノー製ワイコン（０，８倍）を装着して使ってみました。

樽型の歪みは若干ありますが、純正に比べると小さく、軽く、さらにフードもシンプルでスタイル良好。

純正のあの大きさと野暮ったにくらべると文句なしにこちらかも・・・。

引きのない狭い屋内に限らず常時装着して使えそうです。

収録用のＳＳＤは、OCZ 256GB×２とサムソン512GB×１、ストップすることなく順調に最後までシゴトしてくれました。前回つかったSSDは途中で止まったりするナマケモノでした。

・・・と、まぁ順調にみえますがトラブル２件！

まず、１Ｕラックにまとめたのが災いして音頭が上がりすぎスイッチャーの機能の一部がダウン。

いそいでラックからはずして回復しましたが、クーラーファンは必要と痛感しました。

前回は無事だったんですが今回は長時間でしたからねぇ。

そしてさらに大問題発生ｚ！

満員のラスト公演ではカメラ席のチケットまでぜんぶ売れてしまったらしく、開演１０分前に機材を移動させることになってかなり慌てました。カメラだけの移動ならともかく、光ケーブルなどばっちり固めていたので、映像がまだつながらないまま録画するはめになりました。

さて、デジ研オールスターズの撮影も初期の頃と比べて徐々にですがレベルアップしてきました。もともと私が講師をしていたセミナーの参加者がそのまま趣味＋αで地域ゆかりのイベントなどを撮影するたびに撮影実習として応援していたのが始まりです。そう言う意味でいえば本当の「街のビデオ屋」ですね。