光HDMIケーブルをテスト [新製品情報]
ATEMのスイッチャーで使うコントロールパネルでお世話になっているJUNSから光伝送可能なHDMIケーブルがでたので、さっそく今月末の収録で使いたいと思いテストしました。 製品名は「OPTIMAN 」。
フツーのHDMIケーブルは家電規格のため通常2-3メートル、5-6メートルのHDMIケーブルを時々使っていますが、減衰を防ぐためやたら太くて扱いもタイヘン・・・。
しかし、JUNSのOPTIMANは光伝送のためノイズを受けにくく100メートルまでOKのすぐれものらしい。
今月29日、国立劇場で開かれる世界舞踊祭2014にことしも協力することになりました。
スイッチャーの ATEM 1M/E Production Switcher との接続をチェック!
デジ研メンバーが使っているカメラはソニー PMWシリーズ、キヤノン XA25 など・・・。
まずPMW-300は問題なし。たぶん、200、400は使えるハズ・・・。
ソニー4K FDR-AX100 、キヤノン XA25もOKです。
キヤノンXA25はミニHDMIですが、AX100はさらに小さなマイクロHDIMIです。
光との接続は変換コネクターが必要です。
さらにソニーアクションカム、新旧2製品ともOPTIMAN が使えました。
こ
ところが光HDMIケーブルをいったんはずして再接続したところ、今度はカメラの映像が出てこない・・・・、いっしゅん焦りましたがATEMの電源を入れ直すとこんどはばっちり。ATEMに電源スイッチが欲しいですね。
JUNSの光HDMIケーブル「OPOTIMA」は、10メートルから100メートルまで11種類揃っています。
カメラとの相性問題はあるようですが今回テストしたカメラはOKでした。PMW、4Kカメラ、XA25など最新、話題のカメラでかつ現場で使う機会の多いカメラが使えたことはうれしいですね。
今月末の世界舞踊祭、来月初めは高校の入学式でも使う予定です。ローランからもHDMI接続のスイッチャーがでるなど低コスト収録現場の力強い味方がまたひとり~ (^O^)
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