東京湾クルーズ [撮影]
優雅に久しぶりに東京湾クルーズしました。
クルーズ船「おおとり」は、かつてヨコハマを中心にクルーズしていましたが、いまは東京湾で元気に余生を送っています。
友人がこの船のオーナーグループと知り合いだったのが縁で撮影隊3人ででかけました。
クルーズ船「おおとり」は、東京オリンピックのあった昭和39年に船出した老船ですが、優雅な船影はいまも不滅です。
木造で全長16メートルあまり、定員32名で15ノット。
エンジンルームを見学しました。なんと「GM」製、ツインエンジンです。
アメリカが世界に冠たる自動車王国だったころのGMです。
255馬力×2のエンジンサウンドはシビレます。
初夏の薫風に頬をなでられながら出発!
船では女性はみんな美女にみえちゃいますね。ま、実際も美女でしたけどね。
キャビンはひろびろ、ゆったり~。
空撮担当はモモタ・パイロットです。「おおとり」の甲板がフライトデッキです。お台場沖で優雅な船体を空から撮影です。
マルチコプターによる空撮ショットです。
アクションカムで撮影しました。
斜めの夕陽をあびて、そろそろ母港へUターン。
キレイどころがパーティーの準備です。
シャンパンで乾杯!
ステーキがでかい!
振り向けば都会の谷間に夕陽がおちて、マリーナがあかね色にそまってまもなくマジックたいむ!
みなさんラジコンをやっておられるようで空撮ヘリをネタにもりあがりました。
ボクも初期のヘリからスタートしてモデルボート、タンク、潜水艦など大金はたいたラジコン歴があるのです。
下弦の月に照らされたマリーナの夜は更けて~ ♫
梁塵秘抄の「遊びをせむとや生まれけむ・・・」の一節をなぜか思い出しました。
やっぱしボクも海洋民族の端くれだったんんだな・・と記憶が甦った夜でもありました。
伯父、従兄弟が外国航路の船乗りだった影響で一時商船大学!を志したり、イマは亡き母の実家が以西底引き漁業船団をやってたりして海と船の環境、そして実家の前が海という環境にどっぷり使って育ちましたからね。
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