編集用PCリニューアル作戦 [パソコン]
数年前、当時は新宿の工学院大学・朝日カレッジでやっていた映像編集用PC自作講座のために検証用PCを制作し、そのままhamaproのメインマシンとして使っています。
昨年、マザーとCPUを交換してまだガンバッテいます。
CPUは6コア、12スレッドなので続投。グラボ、メモリー、HDDをリニューアルすることにしました。
6コア以上なら4K編集もたぶん可能・・・。
このマザーは、4GB×3が推奨となっていますが、8GB×3でも相性がよければ問題ない~かもというわけで、いっきに8GB×6、48GBにパワーアップしました。
結果オーライ!(ダメな場合もあるので自己責任ねっ)
次にグラボ、GTX660 → 770 に。
660より少し長くなるので小さなケースでは不可・・・の場合もありそう。
最初からグレードアップに備えてケースは大きめに~。作業も楽だしね。
編集用ハードディスクは高速化のために、カードを追加してRAID 0 (2TB×3)。
仮組してテストしてみましたが、スピードはまずまずのようです。
ベンチマークをとってみました。ざっと3倍余りの高速化に成功。
しかし、RAID 0 で高速化しても、ハードディスクが一つでも壊れたらデータは全滅しちゃいますので、バックアップドライブが必要です。
そういうわけでRAID 0(6TB)は、作業エリア、ほかに内蔵で3TB×3。外付けで8TB(NAS)など。
ソニー4Kカメラで撮影したデータを、マルチカム編集してみました。
限界はクリップ3本まで。(5コマ落とし) 動きはカクカクするもののなんとか編修可能です。
2Kクリップの場合は、10本ならべてもまったく問題なし。限界は何本になるのかな・・?
先日、4KPC自作講座で制作したマシンは限界が15本でした。
USB2.0の旧世代マシンですが、USB3.0カード、RAID カードなど追加したので満席状態~。
しかし、これで最新マシンなみにリニューアルできました。
速いマシンは、作業が楽なうえにミスも低下します。
そして、↑ は、現在の編集用PC自作講座でつくるマシン。
7月開催講座は、来週25日締め切りです。
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