はるばる京都から！ 4K編集用自作PC講座

昨日、４Ｋ映像編集用ＰＣの自作講座やりました。

京都からはるばるクルマで参加されました。

このところケースはＡＮＴＥＣの静音ケースです。

マザーはLGA2011-V3、CPUは６コア、１２スレッドタイプです。

メモリーは３２ＧＢ、クワッドチャンネルで４つのメモリーが同時にアクセスするので高速です。

配線はケースの裏側を通す裏面配線なのでケース内の対流が確保されしっかり冷却可能です。

グラフィックボードはミドルクラスですがメモリーは４ＧＢ搭載タイプにしました。 

起動ドライブはＳＳＤ（２５０GB）、編集用ハードディスクは２ＴＢ×３　（RAID 0）。

データの安全を確保するためにバックアップドライブとして３ＴＢのハードディスク。

最後にEDIUS7をインストール、４Ｋクリップの編集をチェックしました。

ＯＣなどやらないでネイティブでＰａｎａの４Ｋクリップ（６０Ｐ）３本のマルチカム編集はまったく問題なし。

４Ｋクリップ４本で、3コマフレーム落ちさせてＯＫ。

６０クリップ１、ＨＤクリップ１０数本という使い方を想定していますので、こちらも問題ないようです。

さて古いＰＣで４Ｋ編集できないか？といえばそうでもなく、hamapro PCは数世代前のＰＣをリニューアルしながら使っています。CPUを４コアから６コアに載せ替え、メモリーはめいっぱい４８ＧＢ、グラボもグレードアップ！　CPUとグラボは中古ですけどね。ハードディスクは２ＴＢ×４（RAID 0）。

これで４Ｋ（６０Ｐ）クリップ１本、ＨＤクリップ９本のマルチカム編集はまったく問題ありません。

 

京都から参加されキムラさん、午後５時、クルマにＰＣを積み込んでＵターン・・・。

あちらに行ったときにお邪魔して見ようかなと思っています。