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大分でPXW-X70撮影&編集セミナー [セミナー]

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大分空港から迎えの徳永さんの車で中津へ移動中。

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20万円台の小型ハンディカムはどれがいい?と聞かれたら現時点では、PXW-X70をまず勧めます。 

1型撮像版は感度と解像度で有利だし、いちおう業務用なので音声入力もしっかりしています。

そんなわけで大分をはじめ、鹿児島、宮崎からも参加してX70の撮影と編集セミナーを開くことになりました。

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生憎の雨模様でしたが、時には雨降りの撮影もいいものです。 

撮影のためレインカバーをとりましたが、みなさん傘をさしながらの撮影です。 

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PXW-X70で昨秋、インドの仏教聖地を巡って撮影しました。

すっかり仏様専用カメラ・・・・、仏陀の世界に興味をもつようになったのがそのインド聖地巡礼がきっかけです。

アイリス、ゲイン、シャッタースピード、WBのボタンがそれぞれ独立しているため、いろんな状況への対応が瞬時にできるので待ったなしのぶっつけ本番的な撮影にも向いています。

ND3番、F5.6、GAIN -3、シャッタースピード 60で撮っていた屋外から真っ暗闇のような石窟寺院にはいるとGAIN最大、アイリス開放、ND 0、シャッタースピード1/8、時にはWBまで速攻で設定ししないと映らない・・のであります。

やや不満はあるものの(インド聖地で集中的に撮影している時に実感)、使えるカメラでしょう。 

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観光客もまばらな雨の境内で石仏と対話できるのはココロの洗濯です。  

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撮影終了後、麓の茶店でさっそく撮影した映像を試写しつつ反省会・・・。

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2日目です。

降り続いた雨もあがりましたが、石の仏を撮るにはむしろ雨のほうが風情がありますね。

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木立に囲まれたお寺の一角に五百羅漢がずらり~とならんで壮観です。 

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一体ずつ顔は違っていて、優しい顔、怒りの顔、哀しい顔などいろいろ・・・・

木漏れ日の中で生きているように表情が変化するようです。 

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ここは仏の国「おおいた」なのです。 

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日が沈む前に、ライトアップされる予定の石橋の撮影にむかいました。

雨が降り始めたので傘をさしての撮影です。

宇佐市院内町には大小60あまりの石のアーチ橋があって日本一とか・・・・。

五連のアーチがみごとな鳥居橋は1916年(大正5年)の建設で夕方からライトアップされています。 

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さて夜景の撮影ですが暗くなってからでは遅いのです。日没後30分くらいが勝負です。

映画の世界ではこの時間帯のことをマジックタイム、あるいはマジックアワーとよんでいて映像の魔法の時間帯・・。

残念ながら雨降りのためイマイチでしたが、ライトアップに青い空が映えていいですねえ。 

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大分県庁近くの居酒屋「こつこつ庵」で晩ご飯~

なんでも私のこのブログに広告が載っていたのが縁で予約したそうですが正解でした!

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大分は豊後水道の関あじ、関サバが有名ですがそれに加えて鯛の薄造り、フグの唐揚げ、ステーキ、最後は「だんご汁」で〆。最高でしたね。 

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翌日は、公民館をお借りしてX70のクリップを取り込んでEDIUS7で編集のトレーニング。

雨に降られながらでしたが撮影と編集の3日間のセミナーは無事終了しました。

さて、昨秋のインド聖地巡礼に続いて、この夏ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈に挟まれチベット文化を色濃く残すラダック巡礼のお話がありました。ぜひ、行ってみたいですねえ。でもかなり髙地で空気が薄いので体を鍛える必要がありますね。 


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