インド・ラダック撮影紀行 ~機材の準備~ [撮影]
昨年のインド紀行では、ブッダガヤやベナレスを中止に仏教聖地を2週間にわたって巡礼しましたが、今回はインド北部のジャンムー・カシミール州のラダック地方です。
デリーから飛行機で1時間あまり標高3500㍍の髙地にあり、高山病に注意する必要があります。
パキスタン、中国にはさまれたこの地方は印パ戦争など国境紛争の最前線基地でもあり空港は軍隊が管理してキビシイ警戒態勢が敷かれています。インドはヒンドウー教徒がほとんどをしめますが、ラダック地方は仏教徒とムスリムが信仰を分けています。チベットが中国に占領されて虐殺や寺院の破壊が続く中で、チベット密教が本家のチベットよりもそのままのカタチで残されいるといいます。
今回の機材は昨年と同じソニーPXW-X70を3台。出発前にいずれも4K化しました。PXW-X70の特徴は大型イメージセンサー1型を搭載し、感度と解像度のバランスが良く制限が多い辺境での機材向きです。
マイクはカメラ用としては一般的な鋭指向性マイク・ゼンハイザー MKH416K、0.8倍ワイコン(ズノー)。前回のインド・仏教聖地巡礼の時と同じですが、4K化したということです。
しかし、残念なことにファインダーと液晶モニターは両方同時に使えません。これはかなり不自由です。 また、マイク入力は外部マイクか内蔵マイクかのどちらかになり、例えば1CH 外部マイク、2CH 内蔵マイクといった使い方はできません。
3台目のカメラはソニーアクションカム4K。主にインターバル撮影モードにして10秒おきに1コマ撮影して日の出や日の入りなど撮影したほか、ヒマラヤ上空の雲の流れ、走行する車のボンネットにセットして街の風景を撮影します。
テープ時代ならアーカイブが残るのでテープ管理さえしていればバッチリだったのですが、ファイルベース時代はたえずメディアの管理や、バックアップの問題があります。
そこで、ホテル到着時にまず環境整理・・。 電源は200V以上だったり、コンセントの形状が違うので準備が必要です。
電圧を100Vに変圧したりUSB給電可能なタイプなど便利なアダプターやアクセサリーがいろいろあります。
毎日の撮影終了時にハードディスクにデータをコピーしますが、万一に備えてバックアップの2重化も・・。高山病にならないようまず1日目は、ホテル内で準備しつつカラダをならしました。
デリーから飛行機で1時間あまり標高3500㍍の髙地にあり、高山病に注意する必要があります。
パキスタン、中国にはさまれたこの地方は印パ戦争など国境紛争の最前線基地でもあり空港は軍隊が管理してキビシイ警戒態勢が敷かれています。インドはヒンドウー教徒がほとんどをしめますが、ラダック地方は仏教徒とムスリムが信仰を分けています。チベットが中国に占領されて虐殺や寺院の破壊が続く中で、チベット密教が本家のチベットよりもそのままのカタチで残されいるといいます。
今回の機材は昨年と同じソニーPXW-X70を3台。出発前にいずれも4K化しました。PXW-X70の特徴は大型イメージセンサー1型を搭載し、感度と解像度のバランスが良く制限が多い辺境での機材向きです。
マイクはカメラ用としては一般的な鋭指向性マイク・ゼンハイザー MKH416K、0.8倍ワイコン(ズノー)。前回のインド・仏教聖地巡礼の時と同じですが、4K化したということです。
しかし、残念なことにファインダーと液晶モニターは両方同時に使えません。これはかなり不自由です。 また、マイク入力は外部マイクか内蔵マイクかのどちらかになり、例えば1CH 外部マイク、2CH 内蔵マイクといった使い方はできません。
3台目のカメラはソニーアクションカム4K。主にインターバル撮影モードにして10秒おきに1コマ撮影して日の出や日の入りなど撮影したほか、ヒマラヤ上空の雲の流れ、走行する車のボンネットにセットして街の風景を撮影します。
テープ時代ならアーカイブが残るのでテープ管理さえしていればバッチリだったのですが、ファイルベース時代はたえずメディアの管理や、バックアップの問題があります。
そこで、ホテル到着時にまず環境整理・・。 電源は200V以上だったり、コンセントの形状が違うので準備が必要です。
電圧を100Vに変圧したりUSB給電可能なタイプなど便利なアダプターやアクセサリーがいろいろあります。
毎日の撮影終了時にハードディスクにデータをコピーしますが、万一に備えてバックアップの2重化も・・。高山病にならないようまず1日目は、ホテル内で準備しつつカラダをならしました。
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