長野・奥志賀高原でドローン撮影 [撮影]
長野・奥志賀高原は、いま紅葉の秋です。ススキの原が夕陽に照らされて絵になる風景です。
今回の奥志賀探検隊は、ドローンで奥志賀高原・渓谷を空撮すること・・。
自作ドローンを飛ばすのはデジ研メンバーの上河パイロットです。
奥志賀渓谷の絶景ポイントのひとつ「大滝(おおぜん)」です。
ほかに三段の滝などいずれも険しい崖を登り降りるため、空撮にはまるで不向きなところが問題・・・。
ドローンを背負子にのせて崖を降りていきます。
猫の額のような岩場がヘリポートというわけです。
ドローンを安全に飛ばすにはGPS信号を補足しないといけません。
平らで開けた場所なら補足できるGPS信号も、こうした場所では補足が困難・・・。
しかし、なんとかミッションを達成することができました。
フライト毎にデータをPCで確認、チェックしながら次のフライトになります。
さらに、終了後はホテルのロビーにある大型TVで細かくチェック・・。
翌日のフライトに向けての反省点になります。
秋晴れの最終日は、ブナの大木に沿って垂直に離陸したあと、てっぺんをかすめての撮影です。
ドローンによる空撮で求められるのは低空での迫力ある映像!
しかし、安全と結果を出すことは操縦技術が求められますが、ほぼ完璧なショットをモノにできました。
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