終わりの始まり

投票日に忙しかったので期日前投票に行きました。かなりの人が投票権を行使していました。

投票率を７０％と予想しましたが、ほぼ的中～♪　

民主党を支持したというより、自民・公明に見切りをつけたその結果ですね。

落選議員が「自民・公明の終わりの始まりだ・・」といっておりました。

できれば、このまま退場してもらいたいものですが、復活するならば、激しく反省し、ふたたび同じ轍を踏まないよう国民の側に立った政治を目指してもらいたいものです。

民主主義は６割主義ですから、こうなるまでこの政治を支持した方々の責任も大きいわけです。特に彼らを盲目的に支持した高齢層が年金や暮らしをめぐる諸問題に文句をつけても自業自得というものです。やっと政策を実現できる責任政党になった民主党に期待～♪

しかし、もともと首相の器でない方々が首相になってしまった石川のシンキロウ氏や群馬、山口の敵前逃亡氏など、彼らを今回の選挙で再び選択した市民とは何なのか・・・、これが５０年にわたる自民党政治を支えた本質的な部分なんでしょうかねえ。今回、自公民への不満で民主党に走った方々は、次回はまた自公民に復帰する揺り戻しがありそうですが、国賊的官僚退治とあわせて、土建屋政治家にトドメをさしてもらいたいですね。　

㊤　ゴミ処分場建設予定地近く

私の長年の撮影フィールド、八丈島の水源の森に「ゴミ最終処分場」の建設が予定されていますが、国立公園にあるため、現在、環境庁の認可待ちです。「最悪の選択」ともいわれている八丈島ゴミ処分場の建設予定地は、変更すべきです。

民主党としても、建設中止を決めている群馬の八ツ場ダムとならんで、八丈島のゴミ処分場建設地の変更（建設反対ではありません）は、とっかかりとして非常に分かりやすい問題だと思います。