歌舞伎とクルマ

昨夜は写真展の撮影を急遽依頼されてでかけました。

写真展『市川亀治郎“飛”』

昨夜はそのオープニングパーティー。このクルマは映画でジェイソン・ステイサムが神のごときドライビングテクニックで爆走するあのシーンを思い出します。




歌舞伎役者「市川猿之助」（撮影当時は、市川亀治郎）さんを１０年にわたっておいかけた写真家の作品４８点が展示されています。

　

２０００～３０００万円！というアウディを囲むように写真パネルが並んでいます。歌舞伎は様式美の世界ですがアウディとはしっくり空間を共有して違和感がありません。



会場はマスコミ各社、ＷＥＢ系などであふれんばかり、私は記録を依頼されたわけですが、サブカメラに使ったのがソニーの１０倍手ぶれしないというHXR-NX30J。これで混雑する会場を遊泳するわけです。メインカメラ＋三脚で写真を押さえたあと、NX30Jで縦横無尽？にステディカム的ショットを撮りまくりました。

写真家の長塚さんのインタビューと司会の元ＮＨＫアナ葛西君のインタビューも30Jで撮りました。まだHC-1で撮影している連中もおりましたが、早く30Jに変えたほうが楽でっせ～。ディレクターカメラなる分野があるとすればPMW-100よりも30Jのほうでしょう。