飛んで飛んでインド

ひょんなことから「そうだ、インドへ行こう！」というになり、急遽荷造りしました。

インドの仏教遺跡をまわることになったのであります。

国東半島の石仏たちの大先輩を訪ねるわけです。 

なにせ、お一人さまで撮影なので機材はできるだけコンパクト！

カメラはPXW-X70で決まりです。１型イメージセンサーで暗い遺跡でも感度と解像度をかせげそうです。

しかし、カメラは暗闇では写りません・・・。

そこでSWITのLEDライト（新製品）が届いたのでさっそくテストをかねて持参することにしました。　

SWIT S-2040はこのシリーズの新製品で光量は８０Ｗ相当。キヤノンバッテリー仕様にしました。中華バッテリー混みで３万円くらいで購入可能で、これまで使っていたソニーのＬＥＤライトより性能＆価格比は良さそうです。大きな洞窟の照明は無理ですが、たしょうの支えになると期待！　 

そのほかの機材は、マイク　ゼンハイザー　ＭＫＨ４１６、ピンマイク など・・・

三脚は捨ててきてもいいようにダイワ安物、ケースのほうが高そう？

機材を含めた荷物の総重量は２２キロあまり。　報道カメラマンしていたころの海外出張は、１００キロ近い機材で移動したことを考えると楽ですね。 

 　

一日目のスケジュールは、福岡空港　→　インチョン国際空港　→　デリー 

乗り継ぎのインチョンのラウンジで、呑み納めのジャックダニエル。

ここの保安検査担当の若い男は無礼なヤツだったな。国際化が泣くぜ~。 

 

離陸後すぐにシャンパンで乾杯！ 

 デリー到着は午前２時。

いかにも！インドって雰囲気がお出迎え~

インドの通貨に交換。紙幣の肖像はあのガンジーさんです。

紙幣をメモ帳代わりに使っているようです。 

少し休憩した後、再び空のローカル線でデカン高原のAurangabadへ。

有名な仏教遺跡「アジャンタ」などを訪ねることになりました。

　　　　　　 

ホテルで昼ご飯、もちろんカレーです。さすが本場、山羊肉のカレーがうまかった・・・。

アジャンタの壁画から抜け出た来たような女性がサービスしてくれました。

ガーデンディナー舞台では世界舞踊祭でおなじみのインド舞踊が疲労されていました。

ふ~、疲れました。