インド紀行・大分ロケ [撮影]
インド紀行の原点「大分」へ再びフライト~
旅の道連れは、インド紀行に使ったX70と編集用ノートPC
インド・エローラ石窟の石仏と似ている大分・臼杵の石仏を訪ねることにしました。
大分・臼杵の石仏は平安時代後期から鎌倉時代の作といわれている60余体の磨崖仏です。
日本国内では最大の仏教遺跡です。
平成7年に国宝に指定されています。
インドにご一緒した大分・霊山寺の稙田住職はインドの仏教聖地を巡る旅を続けておられます。
インドへの旅のきっかけになった臼杵の石仏を再訪することになりました。
お釈迦様の生まれたインドを旅立って遠く大分に届いた石仏たちは、エローラやアジャンタの石窟に刻まれた石仏たちを思い出させます。荒涼としたインド・デカン高原の岩に刻まれたエローラ遺跡と違って緑豊かな大分の凝灰岩に刻まれた石仏たちはどことなく柔らかな表情のような気がしました。
参拝の外国人観光客の中にインドの方がいました。
ボクたちも、エローラやアジャンタと行ったきたんですよ~というと喜んでいました。
昼ご飯は、鶏天うどん定食。うどんに鶏天、炊き込みご飯などボリュームも味も満点でなんと500円!
「消費税はとりません。お客様のありがとうの声があればいい」と泣かせる張り紙がありました。
女性が大事といいながら、実際のところは福祉、教育関係の予算をどんどん縮小して、格差社会の実現に邁進しているどっかの国の首相とその一味に聞かせたいものです。
大分市郊外の霊山寺です。
かつてNHK大分ビデオクラブの会長をやっておられた徳永さんが霊山寺の空撮担当です。
稙田住職とご一緒したインド紀行に、ボクとの対談という形でナレーションを吹き込みました。
このあとインド紀行撮影スタッフの徳永さんらと乾杯!
インド紀行DVDは、年内に完成の予定です。
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