カメラマンの師走 [撮影]
インド紀行のロングバージョンのDVDがとりあえずできたので、この日は、知り合いから頼まれていた撮影2件。
クリスマスソング流れる師走の街を奔りました。
はじめは新座市、86歳のスーパーおばあちゃんの太極拳の撮影です。
カメラは3台、はじめにソニーアクションカムを会場端にセットしました。
3時間と長いのでアクションカムに外部バッテリー使います。
そのほかのカメラはキヤノンXA25、20兄弟、比較的簡単な撮影はキヤノン兄弟がいいですね。
しかし、撮影中のマニュアル設定はかなり不便なので、ドキュメンタリー風の撮影には向いていないかも。
3時間あまりのなが~い撮影が終わって同居人が参加しているNPOのPRビデオ撮影へ~。ボランティアです。
先生といわれるほど、馬鹿じゃなし~といいますが、師走をもろに実感・・・。 (元報道カメラマンは、ビデオの先生もやってたりするのでセンセイと呼ばれていたりしますからね)
さてこの日、撮影したのは、子どもへの虐待やイジメを防ぐ活動をしているNPO法人の「CAP」ですが、神奈川県内でもこうしたグループの活動で、先生による被害者多数のセクハラが明るみにでたりしています。学校でセンセイがセクハラしていたんでは救いがありませんね。学校の隠蔽体質がかえって事件を大きくしたしまったようです。
今回は音が大事なのでマイクはゼンハイザーMKH461、インタビューもこれでやりました。
カメラは太極拳に引き続き、XA25、20兄弟、そしてアクションカムの3台です。
効率的な撮影現場にするにはワンマンでもマルチカム撮影が欠かせませんね。
クルマを待つロビーでは、クリスマスツリーが師走を実感させます。
というわけで重い機材を担いで走り回ったボランティアの1日が終了しました。
ボランティアでもシゴトでも完成度に差はないわけですが、カネをしっかりとっているDVDなど見ても、え~っ、こんなのでお金もらうのぉ~というのも見かけるので人生いろいろ、カメラマンもいろいろ・・。
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