ミリタリーSF [見る&読む]
このところ、ヒマにまかせてミリタリーSFなど読破!しております。
そもそもの始まりは、いぜん映画化されたハインライン原作の「スターシップ トルーパーズ」。全部見たけど、「2」は駄作でしね。昆虫軍団が吹っ飛ぶシーンなど3Dで再登場すると、ちょっと悪趣味かも。
「彷徨える艦隊」は現在「5」まででています。TV映画「宇宙空母ギャラクティカ」と似た設定ですね。
最終巻の「6」を早く読みたい~。
デイビッド・ウェーバー「反逆者の月」も、発想と設定がおもしろい!
あの月が巨大な宇宙戦艦・・という設定で、準主役的存在がコンピューターの「ダハク」。
なぜか、自我を持つようになり自己犠牲もいとわない・・・というと、「攻殻機動隊」のタチコマみたい。
← タチコマ玩具
余談ですが、パソコン通信華やかなりし頃、BBS「電子村」のオフ会でよ~く飲み会しておりました。その中にアニメの脚本を書いている方が・・・。攻殻機動隊のシナリオも書いた伊藤和典さんだったと思います。なにせ、当時はアニメにはまったく関心がなかったからですね。
そのデビッド・ウェーバー作品、反逆者の月シリーズが面白かったので、次の作品も読もうと思ったけど・・・、「オペレーションアーク」の表紙の絵をみて手がでませんでした。カメラでいえばEXか・・・。
そういうわけで上品な?表紙の「終わりなき戦い」を先に読みました。
ベトナム戦争に従軍した経験のある作者のせいか、戦闘シーンや兵士の心の動きがリアルです。
時空を越えた恋愛小説的なオチもあって、おすすめです。
SFではないけど大石英司さんの地域限定戦争シリーズも、すこ~し近未来兵器が登場します。北方領土奪還作戦は7巻までありましたが、こんどは4巻で終わりのようです。ブログ・大石英司の代替空港はこちら~。
特殊部隊「サイレントコア」、今回は「対馬」で活躍します。対馬といえばレンジャー部隊・西部方面普通科連隊が置かれ、小説でも「西普連」隊員がしばしば登場します。自衛隊の中でもちょっぴりヒミツの雰囲気~。なにしろ敵は中国・朝鮮半島にありという前提でもうけられた部隊のようです。
そこで小学館文庫「兵士に告ぐ」。西普連兵士の等身大の姿が淡々とルポされています。
その精鋭部隊も、このところ予算不足で実弾も撃てない現状があり、自宅で段ボールの標的を相手に、もくもくとエアガンで射撃訓練する隊員もいるとか~
むか~し、購入したエアガンを引っ張り出しました。当時、水牛製の本物のグリップに交換したりして、特注部品で固めたコルトガバメントです。かつて仙台で深夜、電動マシンガンでスタッフ連中とサバイバルゲームをやっていて通報され、警察に補導されました・・。
10年前に購入したガスと弾があったので久しぶりの射撃練習! ずうっと放置プレイ状態だったので、まともになるまでに時間がかかりました。
的まで約6メートル、気分はボブ・リー・スワガー ~
ブローバックの反動がキモチイイイ~♪
カラダで覚えたことはなかなか忘れません。なかなかいい集弾率です。
ちなみに的は、POVCAMの空き箱で作りました。
けっこう、いい気分転換です。
思えば・・・・カメラマンは、地を這い回る歩兵みたいなもんですね。もっとも、タダの歩兵というよりものごころついてからは特殊部隊を目指したワケですが・・・。
お久しぶりです。
先生すないぱーライフルは?
by hilo (2010-02-18 07:42)
お元気~?
あのライフルは、修理から帰ってきたまま
ホコリをかぶって、忘れられた存在・・・・。
射撃大会でもやりますか?
by hamapro (2010-02-18 08:54)
近々に青山でゴルゴになります^^;
by hilo (2010-02-19 11:34)