オペラを撮る [研究会]
昨夜は、青山・能代で研究会。
テーマのひとつが歌劇「アイーダ」の研究!
再来月(9月)、「アイーダ」公演を撮影することになったので、カメラワークの勉強です。
先日、8カメで収録した淡交フィル定期公演も完成しました。
こうしたコンサートや舞台を、ここ数年、青山デジ研メンバーで撮影実習としてマルチカメラ撮影し、DVDやブルーレイにしてきましたが、完成度もあがってきたのを感じます。
そういうわけで昨夜は、次回の撮影実習をテーマに打ち合わせ~
2004年以降、撮影カメラはすべてHDです。昨年まではHDVなどテープベースが多かったのですが、今年に入ってほぼファイルベースになりました。PMW-EX3,EX1,NXCAM,AVCHDなど・・。
参加者の実習を兼ねていますので、カメラは7-8台。うち3台がリモコン、あるいは無人カメラ。
まめカムHDは、指揮者正面。AG-HMC45はADVAS PT1と組み合わせてリモコン撮影。
CX550は、ステージ後方からのロングショット・・・などと活躍しています。
有人カメラはほとんどEX兄弟になってしまったのでモバイルストレージユニットを導入。
撮影終了後にこれまでは持参したPCへデータをコピーしていましたが、あまりスマートとはいえないので、終了後すぐに240GB内蔵のモバイルストレージユニットPXU-MS240でバックアップ。
インターフェースは、USBのほかeSATAも備えてありますので、即編集可能です。
創業100年、日本一美しい染色工場を目指している内田染工場のウッチー社長も、久しぶりにデジ研に復帰して元気な顔を見せました。伝統技法に新しい感覚と技術を盛り込んだ2代目の存在感を発揮したこの半年だったようです。
撮影実習としての舞台撮影も、この秋からは低コスト化したHDスイッチングにする予定です。
基本的には、ボランティアでやっていることでもあり、撮影よりも編集にかかる負担が無視できなくなったので、内田会社のように、めざせ業務改善!
有難うございます。
久々に皆様にお会い出来て嬉しかったです。
この秋はイベントも目白押しですので、撮影&出演?も
色々頑張りたいと思います。
コストパフォーマンスが大事ですね。
宜しくお願いします。
by ウッチー (2010-07-04 09:38)