EDIUSでハイビジョン編集講座 [セミナー]
急ぎのシゴトがはいって、ご無沙汰しておりました。
なんだか忙しいプロダクションのような言いぐさですが、基本的にナマケモノなのであります。
工学院大学・朝日カレッジの「EDIUSでハイビジョン編集」講座もスタートして、土曜日はな~んと15人の定員が埋まるほどに増えていました。
ハイビジョン編集可能な編集ソフトは、EDIUS NEO , PREMIER , VEGASが初心者向け御三家ですが、PREMIERが日本マーケットの対応を怠っているあいだに、EDIUSが台頭、さらにVEGASも評判がいいようです。
この世界は簡単なことを難しく言う輩が多く、さまよえる初心者を生み出す元凶といえますが要するに、① キャプチャー ② 不要カットを削除 ③ 並べ替える ④ 出力・・・ できればいいわけです。
私は放送局時代から、取材の提案から編集、リポートまでをひとつの仕事と考えて「カメラマンの仕事は現場マネージメント」と思っとりましたので、自分の主張を徹底させるために編集も自分でやることが必然だったわけです。記者やアナウンサーといっしょにシゴトをしても、インタビューが甘いと思ったら途中でマイクを奪い取って?いました。ま~ちょっと離れてみた方が、よく見えるということもありますしね。
そういうわけでアマチュアビデオに限りなく近いですね。編集の腕が上がらないと思っている方は、編集の問題ではなく、実は本質的には撮影の問題だということかもしれません。
ipadでハイビジョン映像再生 [セミナー]
24日(木)は、初歩の撮影ワークショップ、4月期最終講座。
6回の講座のうち、半分の3回は屋外で撮影実習です。
作品は、カメラから直接、あるいはDVDやブルーレイからが一般的ですが・・・・
やっぱし・・・というか、ipadで再生です。
1280×720なので、まぁまぁ~の画質ですが、プレゼンには十分です。
ipod用のケーブルが使えます。
7月期の「初歩の撮影ワークショップ」は、7月15日が第1回目です。
ひきつづきよろしくお願いします。お申し込みは、こちらへ~。
ところで、来週火曜日(29日)、ジャズピアノ教室発表会にお邪魔して、撮影ワークショップ(番外編)を行います。テーマは、撮影と音処理。集合時間は、午前9時半~と午後12時半~。場所は地下2F教室。これまで、私の講座を受けた方ならどなたでもOKです。
横浜で撮影ワークショップ [セミナー]
五月晴れの木曜日、横浜で工学院大学・朝日カレッジの撮影ワークショップ。
「さあ~自由に撮ってください」式の撮影実習では、簡単な撮影の基本はたぶん身につかない・・・と思うので、現場でポイントをレクチャーしつつ、撮影したカットはそのつど、モニターを確認しつつやっております。
県庁前から赤煉瓦まで移動しつつ撮影レッスンです。
ABC PRODUCTSのステディカム。久しぶりに使ってみました。
港にある工作船展示館へ~。
いぜん、3管や本部の現場チームの方々を対象に、に空撮映像をテーマに、撮影セミナーを何度かやったことを思い出しました。
赤煉瓦のカフェで休憩。
セミナー参加者のWeb動画をiphoneでチェックしたりしたあと解散~
撮影ワークショップ、次回はアジサイ寺「高畠不動尊」です。
Web動画を始めよう [セミナー]
飛ばしているWADA-blog(わだぶろぐ)の 管理人・和田亜希子さんと
21日、WEB動画一日マスター講座 を、工学院大学・朝日カレッジで行います。
←前回の講座
わだブログの管理人・わださんはブログにいち早く自分で撮影、編集した動画を取り入れ、ビジネスとしてのブログでも豊富な経験をお持ちの方です。
動画ならではの圧倒的な説得力の秘密を、豊富な実例を元に講座を進めます。
←Web動画撮影
私の担当は、低コスト動画制作がテーマです。
いまのWEB動画に求められるのは、低コストかつスピードです。最近、担当したWeb動画をもとにわかりやすく撮影と編集についてご紹介したいと思います。
もっとも私の場合、これでメシを食っているわけでなく、これから始めようという皆さんと技術的にはそんなには違わないと思いますので、初心者の方には参考になるかな・・と思います。
↑ 先日、制作した酒造メーカーの動画です。
カメラは、ソニー NXCAM、編集ソフトはEDIUS 5Pro。
5分バージョンと1分30秒バージョンの2本がアップされています。
初歩の撮影ワークショップ、新緑を撮る [セミナー]
五月晴れ~
このところ、ワタクシ的にはさえない日々が続いておりますが、こんな空をみると「何かいいことありそう子ネコちゃん~」気分になります。
新緑の季節です。
ソニーCX-550で撮影しました。
工学院大学・朝日カレッジ「初歩の撮影ワークショップ」で新宿御苑にでかけました。
撮影を学ぶには、やはり現場がいちばんなのです。
光あふれる静かな都会の森はちょっぴりファンタジック!
きょうのテーマは、風景&ネイチャー、シーンの組み立て方(カット割り)など・・・。
受講される方は、仕事で撮影技術力アップが必要になった方々が多いのが特徴です。
メニューでテレマクロを呼び出してクローズアップ撮影。
テレマクロは画角に制限があるので、クローズアップレンズを使います。
NO.3を使うと30㎝くらいまで被写体に接近可能です。
CX-550は、レンズのぼけ味もなかなかいいですね。
ソニー DXC-TX7で動画撮影。
リモコン雲台は舞台だけじゃなくて、ネイチャー撮影でも可能性を広げます。
ADVAS-PT1+CX-550で、ただいま野鳥の巣立ちを撮影中です。
電源はバッテリー、リモコン雲台は赤外線リモコンで、モニターを見ながら調整します。
そういうわけで、ドンケのカメラバッグはやたら重たかった・・・・。
次の撮影ワークショップは、5月27日、「横浜港」です。
撮影ワークショップ [セミナー]
木曜・午后1時から工学院大学・朝日カレッジの撮影ワークショップがスタート~
撮影実習を主な内容にした初心者向けのセミナーです。
年輩の方が多いのかな・・・と思っていたら、30代の方が中心~。
仕事に生かしたいというハッキリした目標があるんですね。
3ヶ月、6回の講座のうち3回が撮影実習です。
とりあえず初日の昨日は、撮影の基本から・・・。
WEB動画時代のカメラマンに必要なのは、① 映像力 ② 取材力 ③ 構成力 ④ 伝送力
ワタシなりにやってきたワンマンプロダクションの作法をお伝えできればと思います。
この日は、機材が多かったので再生系はipone。
高圧縮映像、50インチTV(プラズマ)での再生でしたが、けっこうイケマスね。
大昔、しっかり報道カメラマンしていた時のリポートも教材にしました。
仙台時代、水田に産廃を投棄していた事件を、2ヶ月間一人で追いかけたネタです。
かなり苦労した取材ですが、当時のNC9(ニュースセンター9時)のオンエアがきっかけで、関係者は逮捕され水田への産廃投棄はなくなったと思います。
撮影ワークショップを終えて受講生のWさんと目白へ~
知人に依頼されたパーティーの撮影です。
主役の方は業界では有名人のようです。
会場ロングはXR500の放置プレイ・・・。
Aカメ、ミドルショットはZ5Jで受講生Wさん、撮影実習の個人指導というわけです。
撮影は理屈も大事ですが、まずは現場体験、カラダで覚えることがイチバン役にたちます。
こちらはワタシのEX3。主にアップをネライました。
ところで会場でハンディカムを振り回していた民放の美人ディレクターにあいました。
きょうのパーティーの主役を、ドキュメンタリーの主人公として追いかけているんだそうです。
ひとりで苦労されているようなので、こちらの素材も差し上げることにしました。
そういうわけで後半からは、記録ビデオからドキュメンタリータッチに撮影スタイルを変更しました。
工学院大学・朝日カレッジ「初歩のビデオ撮影ワークショップ」のお申し込みはこちらへ~。
PMW-EX3がきた [セミナー]
しばらくの間、PMW-EX3をメインカメラとして使うことになりました。
なんとも垢抜けないデザインのため、まさか使うことはない・・・と思っていただけに、ちょっとフクザツな心境です。以前、EX1を雑誌にレビュー記事を書いた記憶があり、趣味じゃないカメラという印象がありました。価格対性能比でいえば画期的なカメラでしたが、どーも、あのデザインだけは好きになれませんでした。
ところが、研究会メンバーの大半がEX3ユーザーになってしまい、仲間外れされそうなのでとりあえず使ってみることにしたというわけです。
午前10時から午後3時までは、工学院大学・朝日カレッジ(新宿)の「撮影」、「EDIUS」で編集講座。1月期の講座もきょうで終了。
4月期もよろしくお願いします。お申し込みは↓です。
■ 初歩のビデオ撮影ワークショップ 木曜 13~15時(隔週)
■ ビデオを撮る 土〃 10~12時(〃)
■ EDIUSでハイビジョン編集 土〃 13~15時(〃)
さて!夕方から、月2回程度開いている青山デジタル映像研究会!
新メンバーも加わってまずは一献~
鹿児島から参加された高木さんのお土産は、自家製燻製チーズと、父上の8㎜フィルムの作品をDVD化したもの。さっそく46インチHDテレビで見ました。
昭和50年頃制作された作品は、伝統行事の「蜘蛛合戦」をテーマにしたものです。
当時としては珍しいナレーション入りで、丹念なカメラワークで見応えのある作品でした。1巻3分弱のフィルムで撮影していた時代は、「考えて撮る」が基本。イマとはカメラマンの育ち方が違いますね。
日曜日(28日)は、池袋・シアターグリーンボックスで劇団「俳小」の公演「ゴルゴタ・メール」を、PMW-EX3 4台で撮影するため、ニューカマーEX3のチェック! なにしろEX3使いでは先輩の方々なので助かります。
そんなわけで、明日はよろしく!
次回の研究会は、4月10日、EX3 4カメのブルーレイ作品デビューです。
WEBに動画を! [セミナー]
工学院大学・朝日カレッジで、WEBで動画一日マスター講座。
講師は、効果的な動画活用について「わだブログ」の和田亜希子さん~
現場システムの運用につていは、hamapro担当 ~
ライブスイッチングで面倒な、編集作業をクリア・・・が今回のテーマです。
スイッチャーはローランド LVS-800。
高価なスイッチャーしか存在しなかった頃から、ローランドのスイッチャーは、低コスト制作の救いの神のような存在でした。
思えば、明治記念公園で初めてのハイビジョンライブ収録をしたのも、ローランドのハイビジョンスイッチャー V-440HD。青山デジ研のメンバーと行った活用例は、こちらで紹介~。
さて、きょうのWEB動画講座は、「低コスト、ワンマン制作」がテーマです。
カメラ映像×2、PC画面×2 、合計4入力を1人でこなして、コンテンツ制作!
PC入力① 講師用のパワーポイント画面
PC入力② オープニングタイトルなど・・・
メインカメラは、ソニー HXR-NX5J。
HD-SDIのほかにコンポジット映像も出力可能になりました。
サブカメラは、ソニー HDR-XR500。
ADVAS社のリモコン雲台ADVAS-PT1と組み合わせるといいでしょう。
ADVAS-PT1は、LAN、RS232Cも使えますが、今回はお手軽赤外線モードでいきます。
15メートル離れてもリモコン操作が可能です。
コストを抑えたい社内制作ビデオの頼もしいツールです。
重い三脚にかわって、安価なライトスタンドでも使ます。
NX5Jでメイン画面を撮影しつつ・・・・
LVS-800で、PCやサブカメラの映像をスイッチング!
ワンマンショーながら、見応えのある番組の制作を可能にします。
なお、収録はソニーのHDウオークマンにDV記録。
取材に訪れたビデオサロンの一柳編集長(左)と、ローランドの冨沢さん~
最新のビデオ情勢などを話していただき増した。
さて、2カメの映像と2台のPCで、乱れのないスイッチングが可能です。
残念ながら機材のセッティングに忙しく、「わだブログ」さまの講座は拝聴できなかったけど、次回の「わだブログ」+「hamapro」の「WEB動画講座」は・・・・
5月27日(木) 13:00~17:00。 次回のテーマは何にするか思案中です。
WEB動画一日マスター講座 [セミナー]
新宿の工学院大学と朝日カルチャーのコラボで行われている、工学院大学・朝日カレッジ。
最新の発想と技術で、低コストかつ効果的な~
WEBで動画一日マスター講座を行います。
講師は、わだブログ管理人の和田亜希子さんと、hamaproです。
和田さんはカリスマブロガーとして知られ、動画をいち早く取り入れた方です。
昨夜は、機材がそろったのでとりあえずテストしてみました。
撮影、編集を極力かんたんにするために、今回使う新しい機材は、ADVAS社のリモコン雲台と、ローランドのスイッチャーLVS-800。
シンプル操作の8ch入力、かなりの高機能、WEB動画の強力なツールです。
これに、新登場のアドバス社のリモコン雲台 ADVAS-PT1。
Aカメは、ソニーのベストセラー HDR-XR500.
ADVAS-PT1は、高速・正確・自由自在なアングルで撮影できるリモコン雲台です。
先日、ティアラこうとう大ホールの収録で、使える機材を実証!
ビデオα 3月号(今月23日発売)で、詳細な現場リポートを掲載します。
Bカメは、ファイルベールカメラとして人気上昇中のソニー NXCAM。
HXR-NX5Jは、出力にコンポジットが加わりました。
残念ながらRCA BNCにして欲しかったところです。
NX5JとXR500の映像をLVS-800で切り替えながら、善部の操作を1人でやります。
収録は、ソニー HDウオークマン。
LVS-800の出力をDV収録します。
カメラは、殆どのアマチュア用HDカメラでOKです。
最近、WEB動画の効果が注目されていますが、不景気風まっただなかのイマ、制作にお金はかけられません。社員力で対応するのが正解です。
e-ラーニングなど効果的なコンテンツを、マルチカメラで撮影、スイッチング切り替え、撮影と編集にかかる時間とコストを大幅に削減可能です。
WEBで動画一日マスター講座は、今月25日。
昨年、ある会社のWEB動画講座を受けましたが、肝心のコンテンツのレベルが余りに低いのでこれはムダ使い~と思い、この講座を企画しました。
いろんな企業などとコラボ、人気のわだブログのノウハウ大公開が注目です。
スペシャル・ゲスト [セミナー]
土曜日は、ポーターブレイスのロケバッグに、機材をつめこんで
工学院大学・朝日カレッジのビデオ講座です。
午前中の「ビデオを撮る」講座のスペシャル・ゲスト講師、富沢さんです。
2004年のHDV誕生以後、映像分野に進出したローランドの有名な方です。
私とローランドとのつきあいは約20年になります。
アナログ時代に酒田沖の飛島からの現場編集+中継シリーズで、自作PCにローランドの「ビデオくん編集スタジオ」を使ったのが始まりです。
ビデオは、映像+音、きってもきれない関係~ ・・・ というより、どちらかいうと時に難しい関係になったりすることもあります。
音をしっかり録り、作品に生かすのはけっこう難しいものです。
きのうは、音のプロ富沢さんをスペシャルゲストに迎えて、音の基本をしっかり学びました。
もちろん、撮影現場で使えるローランド製品をばっちり持ってきてもらいました。
ビデオサロン12月号には、わかりやすい音の特集があります。
興味のある方は、バックナンバーを取り寄せましょう。
4chポータブルレコーダー R-44や、小型・高性能 ポータブルレコーダーR-09HRは、講座のメンバーでも、使っている方が多いですね。
富沢さん、またよろしくお願いします
夕方、青山・能代で研究会~。
先日、46インチTVがはいり研究会は盛り上がっております。
ブルーレイの再生はPS3。
2004年以降は、すべてHD撮影、編集をしていますが、最近は、DVDとあわせてブルーレイも同時に制作しています。もうDVDには戻れませんね。
次回の、研究会は27日(土) 18時~です。