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天と地の間に [HDV]

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近づく皆既日食に備えてMAD加藤とまめカムHD+天体望遠鏡のテスト~♪

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まめカムHDと天体望遠鏡はステップアップリングを介してセット。

非常にコンパクトで、ほかのビデオカメラに較べて取り回しは楽そうだ。

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しかし、どうやらCMOS(撮像板)とフィルターなどの特性がマッチングしていないためか、MAD加藤の感想では、イマイチ~♪ らしい。 さらなる工夫は以下次号へ!

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宇宙から日本を見る映像が必要になり・・・・

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渋谷にある東海大学情報技術センターへ。

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ランドサット映像などをチェックしました。

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さて、夜は恒例の青山デジタル映像研究会~♪

地上から天空の満月を撮影、早池峰から撮影した厳冬1月の満月です。

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半年にわたってハイビジョン撮影した後輩カメラマンの作品を見ました。

皆さんの感想です。「先輩より上だな・・・」。


80インチは大きすぎる・・・ [HDV]

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居酒屋のカウンターに80インチスクリーン~♪

オークションで入手したんですが、ちょっと大きすぎました。60インチだとよかったんですがね。

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昨夜は、青山・能代でデジタル映像研究会。

なにしろ酒付き、料理付きのマジメな勉強会なので、満員の盛況~♪

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Sさんから2カメ撮影のロックコンサート映像。

固定カメラの映像には、かぶりつきでFX1000を振り回すSさんの姿がばっちり!

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先日、横浜開港150周年の海上で撮影実習をしましたが、Tさんからは、XR500Vのハイライト再生映像をカノープスHDRECSでキャプチャーして作った作品集DVDが紹介されました。

ブルーレイも同様に簡単にできますので、アマチュアのポスプロ事情?も変わりつつありますね。

いままで編集を考えてなかった、またはできなかった・・・、撮りっぱなしの方々まで、現場音あるいはBGMをのせて何よりも短く!して退屈しないムービーをカメラがつくってくれるわけですから、これを機会に編集の面白さを実感するチャンスになるかも~♪

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この研究会、アマからプロまで、若者から中年、お年寄りまでいておもしろいのです。

次回は、21日です。

まめカムHD用の水中ハウジング(Fisheye)のほか、ローランドの新製品もご紹介できると思います。

ところで、このブログの200万人突破飲み会! なかなか余裕がありません。

すでに220万人になっていました。


imacでEDIUSハイビジョン編集講座 [HDV]

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土曜日は、朝日カレッジのビデオ講座4月期がスタートしました。

午前中は撮影講座午後からEDIUSハイビジョン編集講座です。

EDIUSでハイビジョン講座は、トムソン・カノープスさまのご協力で、ハイビジョン編集をやさしく学ぶ講座です。一人1台のPCをつかう編集講座は、かつてNHK文化センター青山教室で行っていましたが、低収益構造のカルチャーでは維持困難です。

朝日カルチャーと工学院大学とのコラボなればこそ、成立するわけです。

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環境は大きくリニューアル! 24インチimacが使えるようになりました。

前回までのノートPCは非力でやっとEDIUSの動きも気息奄々・・・といった感じでしたが

ストレスなくキビキビ~♪

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朝日カレッジのEDIUSハイビジョン編集講座は、このところ満席状態が続いていて、編集ソフトEDIUSの人気を感じます。もっともこうしためぐまれた環境で編集を学べる講座がほかではできない・・・ことも大きな理由ですけどね。

さて、29日(水)は横浜赤れんがでビデオ講座を受けているみなさん合同の撮影実習です。

終了後は中華街で「反省会」の予定です。


corei7 PC、青山デビュー [HDV]

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昨夜は、青山でデジタル映像研究会~♪

月2回、ビデオ講座の皆さんがあつまってやっております。 

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できたてのcorei7マシンをご披露しました。

先月から今月にかけてHD編集用PCを、3台制作したのであわせてご報告~♪

さすがフルタワー、大きいですねえ。

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久しぶりに山口師匠(↑ 左)もご出席、ゴルフ三昧の日々だそうで、お元気でした。

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6月、7月は撮影実習が入っていますが、5月はいまのところヒマです。

● 6月 サントリーホールでHD10カメ撮影

● 7月 美人ナース劇団収録

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次回は、5月7日(木)です。


メモリースティックが安くなった~♪ [HDV]

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久しぶりにまめカムHDを使った撮影をする予定です。

16GBを1枚しか持っていないので追加することにしました。

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アキバへでかけたら「じゃんばら」で↑の張り紙・・・・

なんとMemory Stick PRO Duo 16GBが6480円。

SDなどにくらべて割高感のあるメモリースティックですが、WBC優勝セール!とはいっても、確実に値下がりしているようです。

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メモリースティックプロの規格上の上限は32GBですが、現在発売されているのは16GBまで・・・。

先日のニュースでは最大2TBまで製品化すると発表されました。

テープレス化にむかって着々~といったところでしょうか。

まめカムHDの最高画質モードで撮影すると、16GBでは最大110分です。

とりあえず早く32GBを出して欲しいですね。


199ドル・ハイビジョンカメラ日本上陸 [HDV]

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手のひらにのる可愛いカメラは、ソニー MHS-CM1。 オッサー氏がハワイで購入したもの。

先日のミーティングで、話題集中です。

日本国内では未発売! 価格は199ドル~♪

別売のメモリースティックPRO Duo16GBでイビジョンムービーを340分撮影可能です。

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入出力は、HDアナログ、SDコンポジット、USB。

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低照度場面での撮影は苦手のようだが、この価格を考えると立派なハイビジョンカメラ~♪

う~ん、欲しい! そのうち並行輸入品で出回るかも・・・?


春爛漫~♪ 新宿御苑の春を撮る [HDV]

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春分の日(金)、新宿御苑で朝日カレッジビデオ講座の撮影実習です。

朝日カレッジで、「ビデオを撮る」、「EDIUSでハイビジョン編集」を受けている方々など10数名。 講座のカリキュラムには含まれていないので参加は自由な実習です。

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急激に春めいてきたこともあって魅力的な被写体がいっぱい~♪

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昼前から雨もあがって絶好の撮影日和~♪

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初めてカメラを手にした方からベテランまでいろいろ~♪

DSCN1792.jpg キヤノン

DSCN1787.jpg ソニー

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今回のテーマのひとつが接写、クローズアップレンズの活用です。

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HVR-Z7J+デジタル一眼レフαの100㎜マクロで撮影

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花びらの水滴をマクロレンズで接写

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カメラは業務機から最新のソニーHDR-XR500Vまでいろいろ~

XR500Vで参加した方が2人いました。さすが人気機種です。

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午後4時、南青山「能代」に移動、しっかり反省することにしました。

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大スクリーンで皆さんの映像を映写しながら改善点をチェック!鉄は熱いうちに打て~♪

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撮影後、すぐの反省は良く効きますね、たぶん・・・。

私も会費を払っての撮影会なので、しごくまったり~の雰囲気ですが、好評に応えて次回も検討中です。木曜日ハイビジョン講座は、来月からはここを会場にして行うことになりました。

さてソニーITセミナー「ハンディカム撮り方実践編」のお知らせです。

○ 3月29日、4月11日-いずれも場所は新宿御苑、11:30~17:30

お申し込みはこちら~


最後の授業 [HDV]

「授業」ってもんじゃないけど、月2回程度、木曜日19時からNHK文化センター青山教室でやっていた(過去形!)「木曜日ハイビジョン講座」は、昨夜で終了した。会社が続行を望まなかったからである。

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6年ほどまえ、NHKから子会社のNHK文化センターに転籍して、社員兼講師として(去年1月からは講師として・・・)やってきたわけだが、これで一切の縁が切れたことになる。特に感慨はない。

講座の前、機材等を搬出しようとしていたら、とかく噂の取締役KY氏が、私をこっそり監視追跡していた。元カメラマンはスルドイのである。この会社ではアルバイト女性が挨拶しても無視するような連中が多いが、その中でも典型的お役人タイプだ。まさにこうした体質が業績低下一方のこの会社の暗黒面を象徴している。そんなヒマがあったら顧客サービスに努めるべきだと思う。

この会社独特の体質の背景には、親会社の特殊法人から転籍した方々が、ほとんど現場経験がないまま、本社勤務になり株式会社を経営する仕組みにある。プロバー社員から「会社ごっこ」と揶揄される由縁である。先輩たちが苦労して築いたシステムも、わずか数年しか勤務しない天下り連中の机上の空論で簡単に変更されることになる。前述のKY氏タイプが増えると負のスパイラルが加速化してしまうわけだ。

DSCN1763.jpg 嫁入りしたPC

ここ数年、経営陣の交代で会社自体は妙な雰囲気になってきていたが、私が転籍した当時は、至極まっとうな経営陣だった。最初に担当することになったビデオ講座のスポンサーから「余りにアナログなので助成金を打ち切りたい」といってきたので、私の退職金で500万エンほどかけて、15台のノンリニア編集用PCを用意し、ビデオ講座のデジタル化を図った。そんな気にさせる会社の雰囲気だった。そのせいもあって、スポンサーからの援助はそれからも続いた。(社員を辞めた去年以降は知らない) カルチャーでは珍しいノンリニア編集講座の始まりだった。

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↑ ミニ・タータンさまにもらわれたPC

一人1台のPCを使ったノンリニア編集講座は、6年近く前は、コストの関係でまったく不可能だった。スポンサーをつなぎとめ、講座のデジタル化という一定の貢献を果たしたのは、ジバラのPCがあったからだ。昨日までに15台あったPCは、講座の皆さん、世田谷のNPOに無償で差し上げた。

1351398.jpg CS中継

ビデオ講座を担当してまもなく、先細りのカルチャー業界で新機軸を打ち出そうと、CS(通信衛星)で全国に講座を中継することになり、全面的に協力した。純利益 1%程度の経営実態でCS中継するには、相当なコストダウンをはかる必要がある。そこで、購入機材やビデオ講座の運営を、中継業務に向けてシフトすることにしてスタートさせたのが「木曜日ハイビジョン講座」である。このブログでもお伝えしているように、私の専門?!は「低コスト制作現場の創出」だからである。

しかし、全社をあげて取り組んだハズのCS中継だったが、情報を公開しない幹部連中の異様な仕事の進め方に対して、はじめ意気込んだ社員達もそのうち協力しなくなってしまった。私も2回ほど収録を担当したが、彼らがあまりに現場と、最近の制作状況を知らないのには驚いた。さらにカネを出すスポンサーもいるという前提だったが、実はまだ決まっていないまま見切り発車したこともわかった。結局、会社に新たな利益をもたらすはずだったCS中継は4回でおしまいになり、事業中止の理由は明かされなかった。会社として暗黒面への傾斜が始まったのはこの頃からである。

NHK文化センターは、50代後半の天下り社員と、30代のプロパー社員で構成されており、天下り幹部は本社の取締役会を構成して君臨し、ほぼ独善的な経営を行っている。天の声は降るように降りてくるが、下からの声は上がらない構造になっている。当然、風通しはよくない。

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さて、CS中継を撤退したあと、次に始めたのがのがe-カルチャー、講座を動画化してインターネット配信しようというわけだ。しかし、これもうまく行かず巨額のカネと時間を費やしたあげく、今月末(3月)で幕引きとなった。

ecul1.jpg← 誠に勝手ながら・・・

かつて、制作費の低コスト化にあたって、収録用機材について具申したが、まったく考慮されなかった。どうやら、2004年以降(HDV化)の低コスト制作状況をまったくもってご存じなかったらしい。彼らの最初の収録現場をみて仰天した。ローカル局の中継収録システムそのまま、しかもすべてアナログβカム収録、地デジ状況もいっさい考慮していない。たぶん、1本あたりの制作費は100万エンを越えている。インターネットでは、コンテンツが殆ど無料!という文化も知らなかったらしい。数字だけ辻褄をあわせた試算表を見てビジネスは夢想家の遊びかと驚いた。なにせ自分たち以外はみな馬鹿~と思っている方々なので、聞く耳など持ち合わせていなかったようだ。

誰もが失敗すると確信していたビジネスが、なぜスタートしてしまったのか? こうした新展開?事業に関わっていた若手社員などがこの1年で3人も辞めていった。将来、間違いなくこの会社を担うべき有能な人材だったが、あまりの現状に失望したのだと思う。

私も去年1月の任期切れの前に(とっくにこの会社の体質に見切りをつけていたので)近くに事務所を借り、朝日カレッジの講座を引き受け、エコビジネスメーカーの取締役になった。

これが、昨夜の最後の授業の背景である。

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↑ 木曜日ハイビジョン講座の制作実習

自分の時間と身銭を切りまくったこの6年だったけど、新しいビデオ講座を模索して成果は、しっかり朝日カレッジでなどで引き継がれることになった。大学とのコラボでPCや教室を確保でき、受講生と講座は着実に増えている。これが経営だと思う。 もっとも、私としてはWEB2時代を迎えて新しい展開が必要だと思っていたし、NHK文化センターの「配慮」にむしろ感謝すべきかもしれない。

さて、4月からの木曜日ハイビジョン講座は、すぐ近くのスペースを借りて行う。受講料はすべて酒と料理にあてる。

R0010951.jpg 会場です~♪

なぜならその教室は居酒屋~♪ 受講生の皆さんにとっても生きたカネを使えるわけだ。

そういうわけで私の6年間のNHK文化センターにおけるミッションは終了した。実は、去年1月に退社するまでの2年間は、暗黒面に傾斜し始めたこの会社の本社に在籍していた。以来、裸の王様にかしずく下僕たちの群れとでもいった状況を身近に取材者の眼で記録してきた。

最後の授業の日、機材を搬出する私をこっそり(本人はそのつもりだったらしい)、監視していた奇妙な取締役Ky氏に代表される会社の体質は相変わらずのようだ。お客さまあっての会社、講師や社員あっての会社だという自覚はカケラも彼の意識にはないだろう。講師あるいは社員への敬意を少しは持て!というのか過大な要求かもしれない。

一定の支持を集めている講座が、なぜ急に消えることになったのか? 説明責任として背景を紹介させていただいた。

要は気にくわないから辞めろ~♪ ということらしいんですけどね。


松山再訪 [HDV]

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いささか二日酔い気味なれど、来島海峡を見下ろす高台へ~♪

河津桜が満開でした。

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ここでインタビューを収録しました。

松山は1997年頃の2年間勤務したことがあり、報道カメラマン的にいうと、ほとんど現場最後の仕事になりました。日常的な取材からははずれてもっぱら企画ニュースの取材やリポート、午後6時台のニュース番組の編責などをやっていました。

 ← 愛媛・城川町

松山ではニュース現場での新しい試みをやらせてもらったりと

わずか2年の勤務ながら思い出いっぱい~♪

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年々歳々人同じからず・・・・かつての職場も、がらりと入れ替わっておりました。

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さて、もと来た道を帰ろうか・・・。


大分~松山 [HDV]

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大分VRCの徳永さんと、城下町・臼杵を撮影しました。

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城下町臼杵の名残をとどめる二王座歴史の道を歩いてみました。

凝灰岩の丘を切り崩して建てられたという武家屋敷やお寺が並ぶこのあたりは、臼杵の代表的な景観です。

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昼過ぎ、臼杵港から宇和島フェリーで、愛媛・八幡浜へ~

松山局時代、八幡浜は何度も取材したことがあり、懐かしい風景です。

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ワンカップ「白鶴」を飲みつつP70-Hでブログを更新~♪

ネットPCでの作業は、疲れますねえ・・・。

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JRに乗り換え松山へ~

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久しぶりに松山の繁華街、三番町へ~♪

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むか~し、通っていた店に行ってみたら、いずれも閉店していました。

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焼酎を1本空けたので、〆は「ちゃんぽん」です。

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ホテルに機材が届いていました。

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取材に備えて機材をチェック! 問題ないようです。

さて、きょうは松山市内で撮影したあと「しまなみ街道」でインタビュー取材です。


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