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第2回映像編集用PC自作講座 [パソコン]

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映像編集用PCを自分で作るお手伝いをする講座! 土曜日に青山/hamaproで開催。

PCのスペックは・・・・

 CPU coei7  3770k

 MB  ASUS  Z77(1155)

 起動ドライブ SSD 250GB

 メモリー    16GB

 編集HDD  3TB×3

 グラボ    650

 OS          WINDOWS7 PRO

 電源     750W

このほか、光学ドライブ、メモリーカードリーダー、ケース ANTEC 、23インチモニター、ワイヤレスキーボード、マウスなど・・・・・。  

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本日、編集用PCを組み立てる方は、埼玉から参加されたAさん。MACユーザーでファイナルカットプロを使っておられたそうですが、使い勝手の関係でEDIUSを使うことになりました。

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40年来の友人で一級建築士の吉田さんが、本日の主任講師、ボクは助手です。

生徒より先生がおおいPC自作講座なのです。

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夕方、17時すぎオプションのHDSTORM+EDIUSを追加した編集用PCが完成!

映像編集用PC自作講座は、月1回程度、ご希望の日程にできるだけあわせてやっています。

朝10時にスタートして夕方には、映像編集用の自作PCが完成します。

興味ある方は、hamapro2020@gmail.com へ~ 


86歳の手習い [パソコン]

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千葉のAさんは86歳。ビデオ講座を受講された生徒さんの中では最高齢者。

10年近く使っていたPCがついにダウン、新しいPCを!というわけで臨時のPC自作セミナ-。

しかし、問題はAさんが使っているのはかつてのcanopusの超編。

超編が動くのはwidnows xp、そしてその超編もイマは入手不可!

カメラはminiDVを使うHDVカメラでいまさらファイルベースはやりたくない・・という。

そういうわけでSD編集が快適に行えるそこそこPCの自作講座です。

マザーはH77系、起動ドライブはやはりSSD。

86歳の手習いというわけで、臨時PC自作セミナー。

足を使ってビデオ撮影、眼と手と頭をつかって編集、ビデオの趣味は呆けません。


高性能映像編集用PC自作にチャレンジ! [パソコン]

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「映像編集用PCを自分でつくろう!」 講座を昨日の日曜日、東京・住吉で行いました。

場所は学習塾を経営しているデジ研の仲間Sさんちの教室です。

何事にも始まりがあります。初体験のお助けマンは1人に1人のマンツーマン、和やかなムードの中にゆっくり確実にPCが組み上がっていきます。

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いまどきの映像編集用PCの条件としては・・・・

起動ドライブはSSD 250GB、CPU 4コア、メモリー 16GB、編集エリア 3TB×3は必須。

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最初のハードル CPUの取り付けも無事終了、メモリーに続いてグラフィックボードの取り付けです。

ここまで来ると半分できたようなもの・・・・ですね。

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これから暑い夏! PCの性能を引き出すためには定評ある部品の組み合わせと、美しく仕上げることが大事です。美しさと性能は比例するのです。

ケース内の配線は裏側をとおし、よく冷えるようにエアフローを確立します。

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windows7 pro 64bitのインストールも終了、3TBのハードディスクを3個セットしました。

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続いてHDSPARK、EDIUS 6.5をセット、快適に動くことを確認して自作講座はエンディングへ。

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お金さえ出せば映像編集用PCはいくらでも手に入りますが、自分の道具くらい自分で面倒見たほうがいいですね。奥様の奴隷になってPCの奴隷にだけはなってはいけないのです。

午後5時、自分で作ったPCをクロネコヤマトで送り出しました。

Bon Voyage! 

今回、参加できなかった方からも要望があり、来月あたり2回目を開催予定です。


映像編集用PC、まずはマザーとCPU・・・ [パソコン]

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来月開催の映像編集用PC自作講座に向けて、きのうはアキバで部品調達!

今回もほぼ同じ部品構成でPCを組み立てることにしました。

マザーボードは、自作の定番ASUSですが新チップZ77IVYなので検証が必要です。

CPUはcore i7 3770K。オーバークロックの必要がなければ3770でもいいんですけどね。

メモリーは枚数が増えるとトラブルも増えるので8GB×2の16GBにしました。

きょう、ケースが届いたら完成です。

ところで映像編集用PC自作講座、定員5名ですが、あと2名募集中です。

お問い合わせは、hamapro2020@gmail.com へ !

 

 


映像編集用高性能PC自作セミナー開催! [パソコン]

ハイビジョン編集が楽~にできるPCを自分で作る講座は、以前、工学院大学・朝日カレッジで4、5回開催して、約20名の方が映像編集用自作パソコンの制作にチャレンジしました。

こちらです。 → http://hamapro.blog.so-net.ne.jp/2010-12-26

5人定員だったので約20人の方が映像編集に特化した自作パソコンで編集しているわけです。できあいのPCに不満を持っている方や、仕事で使いたいという方などが参加しました。

さてあの自作講座から3年、CPUをはじめとしたPCパーツの進化、映像編集の変化にあわせて、映像編集用の高性能PCを自分で作るセミナーを、6月開催予定です。

● 自分の道具は自分で作りたい!

● 簡単なメンテナンスくらい自分でやりたい!  

● 自分の編集環境に合わせたPCが欲しい!  ・・・ そんな方向けです。

映像編集用PCの構成

■ OS windows7 pro 64bit

■ CPU core i7 3770K

■ メモリー DDR3 16GB

■ 起動ドライブ   SSD 200~256GB

■ データ編集    HDD 3TB × 3 

■ 光学ドライブ   ブルーレイ 15倍速

■ グラフィックボード 

■ マザーボード Z77系 ( USB 3.0 )

■ カードリーダー内蔵

■ 23~24インチモニター、ワイヤレスマウス、キーボード

■ 電源 750W    

( ・・ パーツ、スペックについては変わる可能性もあります ・・ )

私が2年あまり前に自作して馬車馬のごとく酷使しているPCも、基本的な構成は今回制作のPCと同じです。パーツの組み合わせを選んで基本に忠実に組み立てれば、問題はありません。 趣味から仕事までばっちり使えます。自作は時に高くついたりしますが、上記のスペックで市販品を探すとかなりの値段になると思います。

高性能ながら自作が初めての方でも問題ありません。参加者全員に助手がついてソフトのインストールまでお手伝いします。朝10時スタートして夕方には、持ち帰り可能、あるいはクロネコヤマト・パソコン便の手配も可能です。

予算は約25万円の予定。定員5名になりしだい締め切ります。

関心のある方は、hamapro2020@gmail.com へ 。


ノートPC復活大作戦 [パソコン]

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先日、アキバで拾ったPCのリカバリー大作戦 ! 久々のPCネタです。

ちょい使用感はあるけど、使えそうな雰囲気の hp probook5220m 。 hpが法人用に販売していたビジネス向けの12インチノートPCらしい。

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改造できるかどうか? 裏蓋をはぐるとチョー簡単そうです。いまモバイルで使っているvaio type zは、はめ殺しタイプで改造は不可能なタイプですが、これはビジネス向けなので「どうにでもしてぇ~」って感じ。

CPUはcore i5! つまり4コアなのでバッチリですね。

リカバリー作戦①は、256GBHDDをSDDに交換、② メモリー 2GB→4GB ③WINDOWS XP → WIN7 PRO。

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HyperDeck Studio Pro で使っていた crucial M4 256GB を使うことにしました。このSSDは収録中にストップした前科持ちなのでこの際、追放処分を考えていたものです。

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メモリーは古いVAIOからハズしたやつで4GBに増強。

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光学ドライブは内蔵されていないので外付けです。

WINDOWS 7をインストールしたあと、ドライバーをいれると問題なく使えるようです。

性能的には4コアと最新マシンで復活しましたが、ディスプレイ性能がちょっと落ちるようです。

しかし・・・・

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ATEM Television Studio専用PCで使うのでまったく問題ありません。

画面が少し狭いようですが、ナントカ使えるレベルですね。


編集用PC復活 [パソコン]

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PC復旧大作戦2日目!

いちおうEDIUS 6.08は無事に働くようになりました。

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寿命が短いBDドライブを交換。噂によると平均的寿命は500回くらいとか。毎年1回交換して三代目。

定番のパイオニア製(バルク)です。

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USB3.0は必須なのでこれまでの4 PORTから5 PORT、さらに内部接続可能な玄人志向製ボードに変更。「素人はさわるな!」と主張しているパーツですが、今回はスッキリ承認されました。

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USB3.0は、後ろかも前からもOK!ね。

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これでUSB3.0は7 PORTになりました。ほかに2.0も半ダースe-SATAもありますもんね。

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古~いVHS、DVDデッキからのアナログ入力もあるのでHDSTORMは捨てられません。

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そんなわけで編集マシン、前より少しパワーアップして復活しました。


ブラックPCダウン [パソコン]

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この3年間、3号戦車みたいに働いた自作編集用マシン・・・であります。
さすがに酷使に耐えかねて、昨年秋ごろより不平を漏らすようになっておりました。
一昨年の「オリビアを聴きながら」(初演)、「vitaminx in 沖縄」では絶好調!
昨年の8月の「オリビア」(2012)再演で変調の兆し・・・、11月の「サクラ大戦奏組」で深刻化。 

しばしば、飛来するRPGを避けながらやっておりましたが、尾部ローターに命中したようで、元旦早々、「オリビア」のDVDプレス用ファイルを書き出し終わったのを待っていたようにダウン・・・。
突撃のさなか死んでもラッパを離さなかったラッパ手みたいな立派な最後を迎えました。

ちゃんと自分の役割を自覚していたんですね。

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症状から見てたぶん原因はMB、CPUはcorei 7 980(6コア)。まだ使えそうなのでとりあえずはMBを交換で切り抜けることにしよう。

しかし、内部でRAIDを組んでいたのでかなりのデータがMIA状態です。

救出できるといいんですけどね。

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編集ソフトはEDIUS 6を使っています。

最新バージョンの6.5はFIRECODER Bluが使えないので却下! EDIUS 6.08で行こう。

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さてMBを何にするか?

LGA1366マザーは短命に終わったので市場にはあまり見当たりません。

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ASUS P6T6 WS Revolutionがあったので中古をGET。なんと、送られてきたのはMBとバックパネルだけでな~んにもない・・・・。安かったから文句は言えないけどね。

特徴はPCI Express x16スロットを6本搭載するワークステーションマザーボードです。

24GBメモリーはそのまま、CPUクーラーだけ交換しました。

とりあえず今宵はBIOSを更新したあと、EDIUS 6.08をインストール、HDSTORMを認識したところで閉店、仕事帰りのU君と「能代」で晩ご飯しました。

明日は、Usb3.0ボードの追加で復活予定。


編集用PCを修理 [パソコン]

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知人のノンリニア編集用PCの修理を頼まれた。

使っているカメラはキヤノンXF100、HDSTORMで各種コンテストなどで入賞歴いっぱいのベテランだけど、PCは詳しくない。

このPCは1年余り前に購入したアキバのSHOPブランド製。PC自体はよくできているけど、ビデオクラブのメンバーがいろいろいろ変更を加えたらしい。

とりあえずボード類を外してWINDOWS7 Pro 64bitを再インストールしようとしたけど、途中でストップしてしまう。

グラボを変え、BIOSの設定を変え、ついにOSも最新版に変更してみたけど症状は変わらない。う~ん、困った・・・。

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あとはメモリーしか思いつかない。よ~く見ると最初からセットされていたのはセンチュリーのメモリー。ボクも使っているけどちょっと価格も高いが信頼性の高いメモリーだと思う。

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しかし、それに加えて他メーカーのメモリー2GB×2が追加されている。たぶん、原因はコレ・・。ボクのささやかな経験では、メモリーは同じメーカーの大容量のモノを少なく使うのがいい。同じ8GBにしても2GB×4よりも、4GB×2のほうがいいというわけだ。メーカー混在メモリーの場合、最初は問題ないようにみえるけど、数ヶ月後?エラーが起きた記憶がある。

追加されたメモリー2つを取り外したら問題なく復旧した。

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 さて、EDIUS6のインストールが終了したところで、起動ドライブ(500GB HD)を丸ごとコピー。

このPCは、詳しくはないけど知識欲旺盛の知人があちこちいじってはやがて不調のいつものパターン。そこで、Cドライブを交換すればいつでもすぐに使えるように起動ドライブをコピーして2個つくっておきました。

1つコピーするのに3時間余り、2つで6時間、これで一日潰れた・・・。


DVDドライブの寿命 [パソコン]

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みなさんからアドバイスいただいた、故障ドライブがでたデュプリケーターの末路、その後~。

右のデュプリケーターは今年購入したブルーレイ用、左側が昨年購入。上から2段目のドライブが故障したので交換したのですが結果オーライなんだけど、ちょっと挙動不審・・・。

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「ぜんぶ変えなさい」というアドバイスは至極最も!というわけで残り3つのドライブもすべて交換しました。

一般的にDVDドライブの寿命を調べてみると、500枚~1000枚のようです。

このデュプリケーターは、研究会メンバーと共同購入して使い回ししていますが、この1年でたぶん1000枚以上は焼いていると思われます。そういうわけで残りのドライブもこの際、イッキに交換するのが合理的ですね。

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 これで4台とも同じ型番のパイオニアドライブになりました。

今度はみんな同じ動きです。書き込み終了すると一斉に4枚排出! 気持ちいい~[るんるん]

・・・というわけで、来年の今頃までガンバッテもらうことになりました。


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